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鳥羽郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鳥羽郵便局
鳥羽郵便局
基本情報
正式名称 鳥羽郵便局
前身 鳥羽郵便役所
局番号 22009
設置者 日本郵便株式会社
所在地 517-8799
三重県鳥羽市鳥羽4-1-8
位置

北緯34度28分35.1秒 東経136度50分42.9秒 / 北緯34.476417度 東経136.845250度 / 34.476417; 136.845250 (鳥羽郵便局)座標: 北緯34度28分35.1秒 東経136度50分42.9秒 / 北緯34.476417度 東経136.845250度 / 34.476417; 136.845250 (鳥羽郵便局)

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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鳥羽郵便局(とばゆうびんきょく)は、三重県鳥羽市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

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沿革

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  • 1873年明治6年) - 鳥羽郵便役所として開設[1][2]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 鳥羽郵便局(三等)となる。翌日より為替取扱を開始[3]
  • 1878年(明治11年)7月10日 - 貯金取扱を開始。
  • 1890年(明治23年)5月16日 - 鳥羽郵便電信局となる[4]
  • 1893年(明治26年)2月21日 - 小包郵便取扱を開始。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い鳥羽郵便局となる[5]
  • 1910年(明治43年)2月11日 - 電話交換業務開始。
  • 1911年(明治44年)7月16日 - 局舎を新築、移転。
  • 1920年大正9年)4月21日 - 切手別納郵便取扱を開始。
  • 1926年(大正15年)10月1日 - 郵便年金取扱を開始。
  • 1948年昭和23年)5月6日 - 普通郵便局となる[6]
  • 1949年(昭和24年)5月16日 - 電信電話関係を残し、郵便業務を新局舎へ移転。
  • 1949年(昭和24年)6月1日 - 逓信省が郵政省と電気通信省に分離するのに伴って、鳥羽郵便局と鳥羽電報電話局に分割。
  • 1953年(昭和28年) - 局舎を改装[7]
  • 1956年(昭和31年)9月21日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[8]
  • 1975年(昭和50年)3月17日 - 鳥羽市鳥羽三丁目から同市鳥羽四丁目に移転。
  • 1980年(昭和55年)10月20日 - 加茂郵便局から集配業務を移管。
  • 1986年(昭和61年)11月10日 - 的矢郵便局から集配業務の一部[9]を移管。
  • 1992年平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業鳥羽支店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業鳥羽支店を鳥羽郵便局に統合。

取扱内容

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周辺

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アクセス

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脚注

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 『鳥羽市史 下巻』(平成3年発行)では1871年5月23日(明治4年4月5日)鳥羽郵便役所を鳥羽町(位置不詳)に設置、1873年(明治6年)4月12日に鳥羽町六番屋敷へ局舎を設置、と記載
  3. ^ 『鳥羽市史 下巻』(平成3年発行)では為替取扱の開始は同年1月1日と記載
  4. ^ 『鳥羽市史 下巻』(平成3年発行)では同年5月10日に改称と記載
  5. ^ 『鳥羽市史 下巻』(平成3年発行)では補足として『「鳥羽郵便局業務沿革史」では4月5日』と記載
  6. ^ 昭和23年5月13日付官報(第6395号)逓信省告示第百五十一号
  7. ^ 「鳥羽郵便局が完成」伊勢新聞 1953年4月17日付 2面
  8. ^ 昭和31年10月15日付官報(第8942号)郵政省告示第千百二十七号
  9. ^ 的矢郵便局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は磯部郵便局に移管された。

参考文献

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  • 『鳥羽市史 下巻』(平成3年3月25日発行、編纂:鳥羽市史編さん室、発行:鳥羽市役所)

外部リンク

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