鳴瀬川カヌーレーシング競技場
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鳴瀬川カヌーレーシング競技場(なるせがわカヌーレーシングきょうぎじょう)は、宮城県加美町にある、カヌーレース等を開催するための施設。
概要
[編集]コース沿いの岸が平たんで、コーチらが並走して競技者に声を掛けやすい環境の競技場である。全長は500m[1]、カヌースプリント 10レーン。2001年(平成13年)の宮城国体で、競技場として利用され、また、2011年(平成23年)北東北インターハイカヌースプリントが開催された[2]。 一級河川鳴瀬川と田川の合流点に設置され、艇の上げ降ろしの利便性を確保し、直線状に護岸工事がなされており、「加美町中新田B&G海洋センター」と加美町役場が管理する。毎年夏には、ドラゴンカヌー大会も開催され、北岸に応援スペースも確保されている。
所在地・アクセス
[編集]- 宮城県加美郡加美町米泉成瀬川
- 東日本旅客鉄道奥の細道湯けむりライン西古川駅から車で14分
- 無料駐車場あり
脚注
[編集]- ^ <東京パラ>カヌー合宿誘致へ全開 宮城・加美町、補助スタッフ養成へ「町を障害者カヌーの拠点に」 河北新報社 2018年07月17日 2019年1月31日閲覧
- ^ 宮城県ポータルサイト鳴瀬川カヌーレーシング競技場宮城県 2018年6月1日 2019年1月31日閲覧