鴇澤亜妃子
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鴇澤 亜妃子 (ときざわ あきこ) | |
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誕生 |
1969年??月??日 神奈川県 |
職業 |
小説家 ファンタジー作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 東洋大学印度哲学科卒業 |
活動期間 | 2017年 - |
ジャンル | ファンタジー小説 |
主な受賞歴 | 第7回ホワイトハート大賞(2000年)、第2回創元ファンタジイ新人賞(2017年) |
デビュー作 | 『宝石鳥』(2017年) |
ウィキポータル 文学 |
鴇澤 亜妃子(ときざわ あきこ、1969年 - )は、日本の小説家、ファンタジー作家。書店員[1]。
経歴・人物
[編集]神奈川県出身[2]。東洋大学印度哲学科卒業[2]。18歳のとき、購読していた雑誌の小説新人賞に初めて投稿し入選、誌面に名前が掲載されたことをきっかけとして、作家を目指した[3]。2000年、投稿作「Ten Years」が第7回ホワイトハート大賞(講談社)佳作となるが、作品刊行には至らなかった。2003年、投稿作「Heavenly Blue」が第5回日本SF新人賞にて最終候補作となったが落選[4]。2015年、ときざわあきこ名義で投稿した「モノガミ狩り」が第1回創元ファンタジイ新人賞の最終候補作に選ばれる[5]。2017年、再度投稿した第2回創元ファンタジイ新人賞を幻想小説「宝石鳥」で受賞し、デビューに至った[2]。
高校時代に文芸部で物語を書きはじめ、ほどなくしてファンタジーの世界にのめりこんだ[3]。当時最も影響を受けたのはSF・やおい小説作家である野阿梓の作品であったと述べている[3]。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 宝石鳥(2017年8月 東京創元社 ISBN 978-4-488-02775-9)
- 飢え渇く神の地(2019年4月 創元推理文庫 ISBN 978-4-488-55105-6)
- 白き女神の肖像(2020年12月 東京創元社 ISBN 978-4-488-02814-5)
単行本未収録
[編集]- 小説
- エッセイ