鶴屋吉信
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒602-8434 京都府京都市上京区今出川通堀川西入 北緯35度01分47.9秒 東経135度45分05.2秒 / 北緯35.029972度 東経135.751444度座標: 北緯35度01分47.9秒 東経135度45分05.2秒 / 北緯35.029972度 東経135.751444度 |
設立 | 1803年 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 8130001003386 |
事業内容 | 和菓子の製造販売 |
代表者 | 稲田慎一郎(代表取締役社長) |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 400名 |
関係する人物 | 鶴屋伊兵衛、稲田儀三郎 |
外部リンク | https://www.tsuruyayoshinobu.jp/ |
株式会社鶴屋吉信(つるや よしのぶ、英: Tsuruya Yoshinobu Co.,Ltd.)は京都の和菓子店。1803年(享和3年)創業の老舗である。
「吉」の正確な表記は「」(「土」の下に「口」、つちよし)である[1]。
沿革
[編集]- 1803年(享和3年) - 初代鶴屋伊兵衛により、現在の上京区にて創業。
- 1920年(大正9年) - 四代目の稲田儀三郎により、「京観世」をはじめ現在販売されている銘菓の多くを発売。
- 1950年(昭和25年) - 株式会社鶴屋吉信設立。
- 1960年(昭和35年) - 日本橋に東京支店開設。
- 1992年(平成4年) - 本店新社屋竣工。新社屋は1994年に京都府都市景観賞の市長賞を受賞している[2]。
- 2014年(平成26年) - 東京店が日本橋の「COREDO室町3」に移転。
主な商品
[編集]- 京観世 - 村雨と丹波大納言のつぶ餡で作られたロールケーキ状の小倉羹。1920年発売開始。本店近くの観世稲荷の井戸の伝説からこの名がつけられた。
- 柚餅 - 求肥に青柚子の香りをつけ、和三盆糖をまぶした餅菓子。明治元年(1868年)発売開始。2003年に創業200周年を記念して発売された柚子の果実をかたどったパッケージは、日本包装技術協会による日本パッケージコンテストで贈答品包装部門賞を受賞した[3]。
- 福ハ内 - 桃山生地で白餡を包んだ菓子。明治末には昭憲皇太后が購入している。
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福ハ内
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黄身しぐれ「落柿舎」
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夏の和菓子「まめかん露」(2017年6月22日撮影)
脚注
[編集]- ^ Unicodeでは U+20BB7、「𠮷」。
- ^ 淡交社「京菓子の老舗「鶴屋吉信」」
- ^ 2003年日本パッケージコンテスト贈答品包装部門賞
外部リンク
[編集]- 鶴屋吉信
- 鶴屋吉信 【公式】 (@tsuruya1803) - X(旧Twitter)
- 鶴屋吉信 【公式】 (@tsuruya.yoshinobu_wagashi) - Instagram