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鶴嶋俊彦

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鶴嶋 俊彦(つるしま としひこ、1955年 - )は、日本考古学者博士

来歴

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熊本県熊本市生まれ。熊本県立鹿本高等学校[1]、1977年駒澤大学文学部地理学科卒業。1979年同大学大学院人文科学研究科地理学専攻修士課程修了、熊本県教育庁埋蔵文化財調査員[2]。1985年に人吉市教育委員会入庁し学芸員熊本県教育委員会多良木町教育委員会などで荒毛遺跡願成寺文書などの文化財調査に従事。人吉城跡の調査や史跡保存整備、青井阿蘇神社の国宝指定などの文化財の保存活用に関わる。

2002年4月、新設の熊本大学大学院社会文化科学研究科博士課程文化学専攻入学(第1期生)。2005年3月、同大学院修了。論文「戦国大名の領域支配と城郭」で文学博士の学位を取得。人吉市教育委員会文化財専門員。2005年11月から人吉城歴史館長を兼務[3]。2014年3月に人吉城歴史館館長を退職し、4月より熊本城調査研究センター。同文化財保護主幹を務める。肥後考古学会幹事、南九州城郭談話会幹事を歴任。他に考古学研究会、歴史地理学会に所属[4][5][6][7][8][9][10]

著書

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論文

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出典

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  1. ^ 熊本県教育情報. “考古学部。67年の歴史”. 2020年5月5日閲覧。
  2. ^ 姫路市. “第2回市民セミナー 2018年6月”. 2020年5月5日閲覧。
  3. ^ 国土交通省. “第2分科会「史 」が語るまちづくり H18.11”. 2020年5月5日閲覧。
  4. ^ researchmap. “研究者情報”. 2020年5月5日閲覧。
  5. ^ 京都造形芸術大学. “秋の収穫祭 2016”. 2020年5月5日閲覧。
  6. ^ 熊本大学. “第1回熊本大学 熊本城復興シンポジウム 2017.1”. 2020年5月5日閲覧。
  7. ^ craviton. “震災から1年、熊本城再建への道 2017年6月23日”. 2020年5月5日閲覧。
  8. ^ 安土町文芸の郷振興事業団. “歴史講座「安土城から熊本城へ~織豊系城郭の軌跡」2017.6”. 2020年5月5日閲覧。
  9. ^ 毎日新聞. “熊本地震2年「最大の復旧作戦」2018年4月15日”. 2020年5月5日閲覧。
  10. ^ サッポロビール. “鶴嶋俊彦さん”. 2020年5月5日閲覧。

外部リンク

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