鶴田俊正
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鶴田 俊正(つるた としまさ、1934年3月28日 - )は、日本の経済学者。学位は、経済学博士(論文博士・1986年)(学位論文「戦後日本の産業政策」)。専修大学名誉教授。
略歴
[編集]東京府(現東京都中野区)出身。早稲田大学政治経済学部卒、1962年同大学院経済学研究科修士課程修了。1986年「戦後日本の産業政策」で経済学博士。国民経済研究協会主任研究員、研究部長を経て、専修大学経済学部教授[1]。2004年定年、名誉教授[2]。1998年『規制緩和』で石橋湛山賞受賞。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『日本の産業 1 新・貿易立国論』白根礼吉共編 筑摩書房 1979
- 『セミナー日本産業の常識 新版』編著(常識シリーズ)日本評論社 1979
- 『世界と日本の流通政策 商業立地と都市形成』編著 日本評論社 1980
- 『成熟社会のサービス産業 「サービス経済化」時代の日本経済』有斐閣選書)編 1982
- 『現代産業論 開放システム時代の企業社会』中村秀一郎共編著 中央経済社 1989
- 『政府規制の緩和と競争政策』編 ぎょうせい 1989
- 『ポスト構造協議』宮智宗七共編著 東洋経済新報社 1990
- 『日本産業構造論』伊藤元重共著 NTT出版 2001
- 『産業再生と企業結合 課題・政策・ルール』糸田省吾,日下部聡共編 NTT出版 2004