鶴田町信号所
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鶴田町信号所 | |
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信号所跡地付近(2022年1月) (踏切と後方のPC柱との間で平面交差していた) | |
つるたまち | |
◄新岐阜 田神► | |
所在地 | 岐阜県岐阜市 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 各務原線 |
キロ程 | n/a km(新岐阜起点) |
開業年月日 | 不明 |
廃止年月日 | 1966年(昭和41年)10月6日 |
鶴田町信号所(つるたまちしんごうじょ)は、かつて岐阜県岐阜市にあった名古屋鉄道各務原線の信号所。
国鉄岐阜駅と日本専売公社岐阜工場とを結ぶ専用線が信号所で平面交差していた[1]。
歴史
[編集]信号所の設置時期は不明だが、専用線(当時は日本毛織専用線)は各務原線の前身である各務原鉄道の開業よりも先に敷設されており[2]、当地の平面交差は各務原鉄道開業の時点で生じていた。
構造
[編集]平面交差の北東に信号扱所があった[1]。また、専用線側には脱線転轍器があった[4][5]。
↑ 専売公社岐阜工場 | ||
← (名鉄) 新岐阜 方面 |
→ (名鉄) 新鵜沼 方面 |
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↓ (専用線)岐阜駅 | ||
凡例 出典:停車場配線略図 昭和32年調査[5] |
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信号扱所の遺構
隣の駅
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年。
- 渡利正彦『戦後を走った車両たち 名古屋鉄道編』岐阜新聞社、2004年。ISBN 978-4877970741。
- 清水武、田中義人『名古屋鉄道車両史 下巻』アルファベータブックス、2019年。ISBN 978-4865988482。