鶴田眞利子
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鶴田 眞利子(TSURUTA Mariko つるた まりこ 1962年1月5日 - )は、熊本県出身 東京都在住。動物・テディベア作家。その他、河童・土偶・ぬいぐるみ(くまモンver.)、パット・ドゥ・ヴェール制作。コロナ禍、つまみ細工を修得。英国メリーソート、ディズニーとコラボレーション実績有り。時々、パリの街角動物の撮影と研究、干支教室主催。作品は、日本とパリで販売。
作品常設 Dear Bear 目黒店 Librairie Jousseaume(Paris) ジュンク堂パリ
喜ぶ顔は創作の母。鶴田制作の 小さな土佐紬ベアを手にしたある少女の笑顔が忘れられなくて、使命感を持って、1995年から本格的にテディベアを作り始める。作品は全て一点もの。素材との一期一会で、いろんなタイプの作品をつくっている。
2012年、イルドフランス手工芸者・職人組合が主催する「カルーゼル技術工芸・創作見本市2012」でフランスの見本市デビュー。2012年、白水社『ふらんす8月号』にエッセイ執筆。2015年、フィギアの殿堂 海洋堂主催の第4回四万十川カッパ造形大賞で審査員特別賞「ちばてつや賞」を受賞、その他受賞歴多数。2022年、Japan Expo Paris に出展。
著書に、『鶴田眞利子とクマたちのフランスそぞろ旅 Le coin des nounours』(マリア書房 2007年)、10年の撮影調査を得て『Les animaux au coin des rues de Paris ~パリの街角動物~』(2017年)を出版。
http://marikobear.la.coocan.jp/
来歴
[編集]1984年 跡見学園女子大学 美学美術史学科卒 学芸員の資格を取得
卒業後は、地元熊本の放送局RKKラジオでミミーキャスター(11期生)を勤める 結婚を期に退社 [1]
1995年 本格的にテディベアを作り始める 以後、日独仏のイベントに出展
2003年 日本とパリで手作り教室を開講 現在も継続中
2012年 白水社『ふらんす8月号』にエッセイを執筆
Carrousel des Métiers d'Art et de Création
2015年 フィギアの殿堂 海洋堂主催の第4回四万十川カッパ造形大賞で審査員特別賞「ちばてつや賞」を受賞
2018年 Salon Créations & Savoir-Faire - Marie Claire Idée
2019年 Salon Créations & savoir-faire et Aiguille en Fête
2022年 Japan Expo Paris
Salon Créations & Savoir-Faire - Marie Claire Idée
2023年 Salon Art Shopping Paris
2024年 アートパズル展 in パリ 工芸部門 芸術大賞受賞
日本橋三越英国展 出展
著書
[編集]- 写真集『鶴田眞利子とクマたちのフランスそぞろ旅』(2007年)
- 『パリの街角動物 Les animaux au coin des rues de Paris』(2017年)
- ARTBOX Vol.31「ハンドメイド・クリエイターズファイルⅣ」(2023年)掲載
参考文献
[編集]- ^ “RKKラジオAM1197kHz・ワイドFM91.4/92.3/94.2/80.0MHz、RKKテレビは3ch!九州・熊本のラジオ&テレビ放送局(TBSテレビ系列)です。”. RKK熊本放送. 2024年11月27日閲覧。