嶐郷村
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(鷲子から転送)
りゅうごうむら 嶐郷村 | |
---|---|
廃止日 | 1956年9月29日 |
廃止理由 |
新設合併 嶐郷村、檜沢村 → 檜沢嶐郷村 |
現在の自治体 | 常陸大宮市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 茨城県 |
郡 | 那珂郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 大子町,檜沢村,八里村,栃木県馬頭町,烏山町 |
嶐郷村役場 | |
所在地 | 茨城県那珂郡嶐郷村大字高部 |
座標 | 北緯36度39分46秒 東経140度17分59秒 / 北緯36.66267度 東経140.29967度座標: 北緯36度39分46秒 東経140度17分59秒 / 北緯36.66267度 東経140.29967度 |
ウィキプロジェクト |
嶐郷村(りゅうごうむら)は茨城県那珂郡にかつて存在した村である。
地理
[編集]- 旧美和村の西部、現在の茨城県常陸大宮市の北西部に位置する。
- 栃木県との県境に接している。
- 村内には那珂川の支流が流れている。
- 村域の大半は山地になっている。
歴史
[編集]村名は「今後とも隆盛に栄える郷」という意味でつけられ、村域が山がちな地形のため隆に山をつけ嶐郷村となった。
なお、「嶐」字の本義は「山の形」であり[1] ,当村での意味は国訓である。
村域の変遷
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、小田野村・鷲子村・高部村が合併し那珂郡嶐郷村が発足[2]。
- 1956年(昭和31年)9月29日 - 檜沢村と合併し美和村(檜沢嶐郷村から即日改称)が発足。同日嶐郷村廃止。
- 2004年(平成16年)10月16日 - 美和村が山方町・緒川村・東茨城郡御前山村とともに那珂郡大宮町(即日市制・改称、常陸大宮市)へ編入合併され廃止。
変遷表
1868年 以前 |
明治22年 4月1日 |
昭和31年 9月29日 |
平成16年 10月16日 |
現在 | |
---|---|---|---|---|---|
小田野村 | 嶐郷村 | 檜沢嶐郷村 即日改称 美和村 |
大宮町 に編入 |
常陸大宮市 | |
鷲子村 | |||||
高部村 |
人口・世帯
[編集]人口
[編集]総数 [単位: 人]
1891年(明治24年) | 3,219 |
1920年(大正 9年) | 4,402 |
1935年(昭和10年) | 4,517 |
1950年(昭和25年) | 5,382 |
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世帯
[編集]総数 [単位: 世帯]
1920年(大正 9年) | 807 |
1935年(昭和10年) | 801 |
1950年(昭和25年) | 913 |
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