美和村 (茨城県)
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みわむら 美和村 | |||||
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廃止日 | 2004年(平成16年)10月16日[1] | ||||
廃止理由 |
編入合併[1] 美和村、山方町、緒川村、御前山村 → 大宮町 (即日市制・改称し常陸大宮市に)[1] | ||||
現在の自治体 | 常陸大宮市[1] | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 茨城県 | ||||
郡 | 那珂郡[2] | ||||
市町村コード | 08346-1 | ||||
面積 | 80.35 km2 | ||||
総人口 |
4,349人 (推計人口、2004年10月1日) | ||||
隣接自治体 | 山方町、緒川村、大子町、烏山町、馬頭町 | ||||
村の木 | すぎ | ||||
村の花 | やまぶき | ||||
村の鳥 | やまどり | ||||
美和村役場 | |||||
所在地 |
〒319-2601 茨城県那珂郡美和村大字高部5281-1 | ||||
外部リンク | 美和村観光協会 | ||||
座標 | 北緯36度39分46秒 東経140度17分59秒 / 北緯36.66267度 東経140.29967度座標: 北緯36度39分46秒 東経140度17分59秒 / 北緯36.66267度 東経140.29967度 | ||||
特記事項 | 1,390世帯(2004年10月1日、推計人口) | ||||
ウィキプロジェクト |
美和村(みわむら)は、かつて茨城県那珂郡にあった村である。 合併により、現在は常陸大宮市美和地区となっている[1]。
地理
[編集]村域の大半は山地に覆われ、標高400 - 500m級の山々(鷲ノ子〔とりのこ〕山塊)に囲まれている[2]。1980年代の土地利用は畑が3.9%、水田が1.7%で、ほとんどが山林であった[2]。中心集落は高部(たかぶ)[2]。
- 山:尺丈山、鷲子山、青麻山
- 河川:緒川、熊久保川、寄藤沢、七内川、湯の沢、和田川、小田野川、東河戸川、仲河戸川、東河戸川、磯上川
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 1956年(昭和31年)9月29日 - 檜沢村と嶐郷村が合併し、檜沢嶐郷村が発足。檜沢嶐郷村が即日改称して美和村となる。村名は公募による[2]。
- 1970年(昭和45年)4月1日 - 国道293号が制定。
- 1995年(平成7年) - 道の駅みわが開業。
- 2004年(平成16年)10月16日 - 那珂郡山方町、緒川村、東茨城郡御前山村とともに那珂郡大宮町(即日市制・改称、常陸大宮市)へ編入合併され廃止[1]。
行政区域変遷
[編集]- 変遷の年表
美和村村域の変遷(年表) | ||
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年 | 月日 | 旧美和村村域に関連する行政区域変遷 |
1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行により、以下の村がそれぞれ発足[3]。 |
1956年(昭和31年) | 9月29日 | 檜沢村と嶐郷村が合併し、檜沢嶐郷村が発足。
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2004年(平成16年) | 10月16日 | 美和村は山方町・緒川村・御前山村とともに大宮町に編入され、消滅。 |
- 変遷表
美和村村域の変遷表 | ||||||
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1868年 以前 |
明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |
小田野村 | 嶐郷村 | 嶐郷村 | 昭和31年9月29日 檜沢嶐郷村 即日改称 美和村 |
平成16年10月16日 大宮町に編入 |
常陸大宮市 | |
鷲子村 | ||||||
高部村 | ||||||
上檜沢村 | 檜沢村 | 檜沢村 | ||||
下檜沢村 | ||||||
氷之沢村 |
地域
[編集]教育
[編集]産業
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]村内を鉄道路線は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR東日本水郡線常陸大宮駅。
道路
[編集]名所・旧跡
[編集]- 8世紀(西暦700年代)から続き、夜祭(奇祭)などが行われる古い神社。
- 現在は茨城県と栃木県の県境であるが、もともと藩や県などより起源は古い。
- 日光東照宮建造のおり諸国から(宮)大工が集められたが、鷲子村からはせ参じた大工が
- 東照宮建造の技を持ち帰り、龍の彫刻が成られている。地元 鷲子の祭り屋台にもその技が生かされている。(栃木県鹿沼市には、日光東照宮建造後も住み着いた宮大工が多かったという)
- 照願寺
- 余談だが、鷲子には、照願寺というお寺があり(上、下)、入り口にある桜は水戸藩の
- 光圀候(水戸黄門)お手植えと伝えられる。桜がまだあるかどうかは不明。
- 三浦杉
- 花立自然公園