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鷲尾伶菜

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鷲尾 伶菜
別名[1]
生誕 (1994-01-20) 1994年1月20日(30歳)
出身地 日本の旗 日本佐賀県唐津市
ジャンル J-POP
職業 歌手
活動期間 2011年 -
レーベル Sony Music Associated Records (2020年 - 2023年)
事務所 LDH JAPAN (2011年 - 2023年)
公式サイト 鷲尾伶菜 OFFICIAL WEBSITE

鷲尾 伶菜(わしお れいな、1994年1月20日 - )は、日本歌手FlowerE-girlsの元メンバー。

佐賀県唐津市出身[2]。身長160cm[2]。血液型O型[2]

略歴

2009年、高校1年からEXPG福岡校に通う。高校は1年で中退した[2]

2011年、「VOCAL BATTLE AUDITION 3」のボーカル部門に合格し、FlowerE-girlsに加入する[3]

2020年、「伶」名義でソロプロジェクト始動[1]

2023年12月31日、同日をもって所属事務所LDH JAPANを退社し、所属レーベルをSony MusicからLDH Recordsへ移籍することを発表した[4][5]

人物

  • 一人っ子である[6]。実家は美容室[7]
  • ピアノを8年習っていた[8]
  • 2014年にm-floのツアーに参加した際[9]、同じくゲストとして参加していた歌手のMACOと親しくなった。2人は"わしまこ"と呼ばれ、2018年にはMACOのベストアルバム収録曲でコラボレーションを果たした[10]

作品

配信限定シングル

配信日 タイトル オリコン
伶 名義
2020年10月2日 Call Me Sick
19位[11]
こんな世界にしたのは誰だ
2021年6月9日 キミとならいいよ。
2021年11月17日 宝石 feat. 幾田りら
2021年12月21日 エンカウント feat. 笹川真生
2023年1月18日 強く儚い者たち
2023年2月15日 So Addictive
THE FIRST TAKE MUSIC
2020年11月18日 白雪姫 - From THE FIRST TAKE
2021年11月16日 Call Me Sick - From THE FIRST TAKE

アルバム

発売日 タイトル
伶 名義
2022年4月13日 Just Wanna Sing
鷲尾伶菜 名義
2023年10月11日 For My Dear

その他のソロ曲

発売日 曲名 収録作品
伶 名義
2021年11月26日 散る散る満ちる V.A.『昨日より赤く明日より青く -CINEMA FIGHTERS project-』[12]

参加作品

発売日 曲名 収録作品
2013年3月13日 LOVE OR LUST BREATHELovers' Voices[13]
2013年8月14日 あの日のさよなら feat. 鷲尾伶菜 (Flower / E-girls) DJ DECKSTREAM『DECKSTREAM.JP』[14]
2014年3月26日 d.w.m / m-flo + Reina Washio (Flower / E-girls) m-floFUTURE IS WOW
2018年6月20日 Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜 (E-girls / Flower) MACO『BEST LOVE MACO』[10]
2021年12月29日 Labyrinth feat. 伶 The Burning Deadwoods『T.B.D.』

作詞・作曲

発売日 曲名 収録作品
2019年3月27日 F FlowerF

タイアップ

曲名 タイアップ
Call Me Sick 映画『小説の神様 君としか描けない物語』主題歌[1]
こんな世界にしたのは誰だ 映画『小説の神様 君としか描けない物語』挿入歌[1]
散る散る満ちる 映画『怪談満月蛤坂』主題歌
Butterfly 動画、はじめてみました×TELASA共同ドラマ『お前によろしく』主題歌[15]
So Addictive テレビ東京系ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法』主題歌[16]

ライブ

単独

  • rei "the first" Billboard Live 2021[17]
    • 7月22日:ビルボードライブ大阪
    • 7月29日:ビルボードライブ横浜
    • 10月23日、10月24日:ビルボードライブ東京
  • 伶 Billboard Live 2022 the f"rei"vor
    • 8月22日:ビルボードライブ大阪
    • 9月02日:ビルボードライブ東京
    • 10月15日:ビルボードライブ横浜
  • Reina Washio SPECIAL REQUEST LIVE(2023年)[18]
    • 7月21日:Zepp Osaka Bayside
    • 7月24日:KT Zepp Yokohama
  • Reina Washio Billboard Live(2023年)[19]
    • 11月07日:ビルボードライブ大阪
    • 11月13日、11月14日:ビルボードライブ東京
    • 11月16日:ビルボードライブ横浜

参加

出演

声優

ラジオ

  • AVALON(2017年11月 - 2019年3月、J-WAVE) - 週替わりナビゲーター[22]

配信番組

イベント

その他

  • 『Tomorrow』アラウンド・ザ・ワールド・クリップ(2015年)[28]
  • 肥前さが幕末維新博覧会 応援メンバー「肥前さがFAN」(2018年)

脚注

出典

  1. ^ a b c d E-girls鷲尾伶菜ソロプロジェクト始動、第1弾は佐藤大樹&橋本環奈映画主題歌”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2020年1月31日). 2020年4月4日閲覧。
  2. ^ a b c d “E―girls鷲尾伶菜、きつくても波乱万丈でも選んだ道が自分の正解”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2018年4月28日). https://hochi.news/articles/20180427-OHT1T50196.html?page=1 2018年4月28日閲覧。 
  3. ^ “EXILEの妹分”新生FLOWER、5人加入し9人体制で10月デビュー”. ORICON NEWS. オリコン (2011年7月27日). 2013年8月2日閲覧。
  4. ^ “元E-girls鷲尾伶菜、LDHを12月31日で退社 「この12年で深く学ぶ事ができた」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツNEWS). (2023年12月31日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202312310000559.html 2023年12月31日閲覧。 
  5. ^ 鷲尾伶菜がLDH JAPANを退社、所属レーベルはソニーからLDH Recordsへ移籍”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2023年12月31日). 2023年12月31日閲覧。
  6. ^ 鷲尾伶菜、歌のレッスンに通ってからオーディション合格までの期間は? SKY-HIと対談”. J-WAVE NEWS. J-WAVE (2023年10月20日). 2023年10月20日閲覧。
  7. ^ E-girls インタビュー - チュ~モクARTIST”. BOMS. ディップ (2017年7月3日). 2023年11月24日閲覧。
  8. ^ E-girls鷲尾怜菜、華麗なピアノテクニックにメンバーもびっくり!先生もベタ褒め”. ABEMA TIMES. AbemaTV (2019年4月25日). 2023年11月24日閲覧。
  9. ^ a b m-floのツアー「FUTURE IS WOW」に、Flower・E-girlsの鷲尾伶菜の出演が決定”. rockinon.com. ロッキング・オン (2014年5月24日). 2023年7月22日閲覧。
  10. ^ a b E-girls鷲尾伶菜&MACO“わしまこ”初出し情報も…2人の出会い、最近のプライベート、カラオケ事情まで女子トークたっぷり<モデルプレスインタビュー中編>”. モデルプレス. ネットネイティブ (2018年6月29日). 2021年6月1日閲覧。
  11. ^ 週間 デジタルシングル(単曲)ランキング 2020年10月12日付11位~20位”. ORICON NEWS. オリコン (2020年10月). 2020年10月15日閲覧。
  12. ^ 【伶・iScream参加!!】映画の主題歌を集めたアルバム『昨日より赤く明日より青く -CINEMA FIGHTERS project-』11/26(金)Release!”. LDH Girls mobile. LDH (2021年10月8日). 2021年10月9日閲覧。
  13. ^ BREATHEがケミ、平井堅、三代目など松尾潔名曲カバー”. 音楽ナタリー (2013年3月13日). 2024年7月24日閲覧。
  14. ^ 国内外注目のDJ DECKSTREAM メジャーデビュー作に三浦大知、鷲尾伶菜も参加”. Billboard JAPAN (2013年7月22日). 2014年3月18日閲覧。
  15. ^ 伶の新曲がヒコロヒー脚本ドラマ主題歌に、“夜の蝶”の心情歌った「Butterfly」”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年3月24日). 2023年1月22日閲覧。
  16. ^ 伶、「夫を社会的に抹殺する5つの方法」主題歌「So Addictive」配信リリース”. BARKS (2023年1月20日). 2023年1月22日閲覧。
  17. ^ 鷲尾伶菜(ex.E-girls/Flower)のソロ・プロジェクト「伶」、Billboard Live TOKYOでの追加公演が決定”. Billboard JAPAN (2021年7月29日). 2021年7月30日閲覧。
  18. ^ 鷲尾伶菜がリクエスト曲でライブ 7月に横浜と大阪で”. TOKYO HEADLINE. ヘッドライン (2023年5月10日). 2023年6月27日閲覧。
  19. ^ 『Reina Washio Billboard Live』追加公演開催!”. LDH Girls mobile. LDH (2023年10月13日). 2023年10月18日閲覧。
  20. ^ 『金田一少年の事件簿R(リターンズ)』主題歌、エンディングテーマ決定 金田一少年の事件簿R(リターンズ)公式サイト (2015年9月16日) 2015年9月18日閲覧
  21. ^ Flower鷲尾伶菜、声優に初挑戦「また夢が一つ叶いました」”. モデルプレス. ネットネイティブ (2015年9月15日). 2015年9月15日閲覧。
  22. ^ E-girls、Flower 鷲尾伶菜がナビゲーター初挑戦!J-WAVE「AVALON」11月3日(金・祝)午後8時から2時間の生放送がスタート!”. PR TIMES (2017年11月2日). 2017年11月2日閲覧。
  23. ^ アンジャッシュ児嶋一哉、YouTuberかす、伶、少し大人な「今日好き」の恋愛見届け人に<明日も好きでいて、いいですか?>”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA (2021年8月12日). 2021年12月14日閲覧。
  24. ^ 大人の「今日好き」シーズン2始動 河本景・高橋かのら男女9名に参加理由・恋愛観を聞く<明日も好きでいて、いいですか?>”. モデルプレス. ネットネイティブ (2021年12月14日). 2024年1月22日閲覧。
  25. ^ MODEL GirlsAward 2012 AUTUMN / WINTER -FANTASTIC DISCO CITY-
  26. ^ 9月9日(金)巨人戦で「ローソン おさいふPontaナイター」を開催します”. 東京ヤクルトスワローズ公式サイト Tokyo Yakult Swallows (2016年9月8日). 2016年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月30日閲覧。
  27. ^ 鷲尾伶菜 「100点満点」始球式 産経フォト (2016年9月9日) 2016年9月30日閲覧
  28. ^ Flower鷲尾伶菜、日本代表として名曲を歌唱”. モデルプレス. ネットネイティブ (2015年1月13日). 2015年1月13日閲覧。

外部リンク