鹿児島七ツ島メガソーラー発電所
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(鹿児島七ツ島ソーラー科学館から転送)
鹿児島七ツ島メガソーラー発電所 | |
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国 | 日本 |
所在地 | 鹿児島県鹿児島市七ツ島二丁目 |
座標 | 北緯31度28分01.32秒 東経130度31分28.93秒 / 北緯31.4670333度 東経130.5247028度座標: 北緯31度28分01.32秒 東経130度31分28.93秒 / 北緯31.4670333度 東経130.5247028度 |
現況 | 運転中 |
着工 | 2012年9月3日 |
運転開始 | 2013年11月1日 |
事業主体 | 鹿児島メガソーラー発電 |
建設者 |
京セラソーラーコーポレーション 九電工 竹中工務店 |
太陽発電所 | |
パネル数 | 約29万080枚 |
陸地面積 | 約127万m2 |
鹿児島七ツ島メガソーラー発電所(かごしまななつじまめがそーらーはつでんしょ)は、鹿児島県鹿児島市七ツ島二丁目にある太陽光発電所である。
概要
[編集]2012年9月3日に着工、 2013年10月31日に竣工した。発電出力は70MWで、運転開始時点では日本の太陽光発電所で最大であった[1][2]。およそ鹿児島県の2.2%、鹿児島市内の8.8%に相当する電力を発電する。
140基のパワーコンディショナーと敷地内の変圧器で交流6.6 kV に昇圧し、約400m離れた五位野変電所に地下埋設した送電線で送電され、九州電力に全て売電される。一日平均の売電価格は約800万円[3]。
発電設備
[編集]- 面積:約127万m2
- パネル枚数:約29万80枚
- パネル:京セラ製
- 発電出力:70MW
- 年間発電電力:約78,800MWh(一般家庭 約22,000世帯分)
- 年間二酸化炭素削減量:約25,000t
- 運転開始:2013年11月1日
鹿児島七ツ島ソーラー科学館
[編集]鹿児島七ツ島ソーラー科学館(かごしまななつじまそーらーかがくかん)は、鹿児島七ツ島メガソーラー発電所の隣に位置し、発電所の概要やソーラーパネルなどについて解説、展示する見学施設である。展望所やソーラーに関するクイズもある。
施設
[編集]- 太陽の巨大な力
- 地球環境とエネルギー
- 再生可能エネルギー 太陽光発電
- 鹿児島のエネルギー
- ソーラークイズ
利用案内
[編集]開館時間
[編集]- 10:00 - 16:00
休館日
[編集]- 月・火曜日、年末年始(12月29日 - 1月3日)
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 鹿児島・七ツ島、桜島を前に29万枚のパネルが並ぶ、国内最大のメガソーラー 日経テクノロジーオンライン、2013年11月26日
- ^ その後、2014年3月12日に発電出力82.02MWの大分ソーラーパワーが運転を開始している。
- ^ 鹿児島七ツ島ソーラー科学館の説明より。