鹿児島県立高山高等学校
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鹿児島県立高山高等学校 | |
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北緯31度20分44秒 東経130度55分50秒 / 北緯31.34556度 東経130.93056度座標: 北緯31度20分44秒 東経130度55分50秒 / 北緯31.34556度 東経130.93056度 | |
過去の名称 |
高山村立女子実業補習学校 肝付郡立肝付高等女学校 鹿児島県立高山高等女学校 鹿児島県高山高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 鹿児島県 |
学区 | 大隅学区 |
校訓 | 自主・向学・根性 |
設立年月日 | 1895年(明治28年) |
閉校年月日 | 2016年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 46154H |
所在地 | 〒893-1206 |
鹿児島県肝属郡肝付町前田5025 | |
外部リンク | 公式サイト(ブログ) |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
鹿児島県立高山高等学校(かごしまけんりつ こうやまこうとうがっこう, Kagoshima Prefectural Koyama High School)は、鹿児島県肝属郡肝付町前田に所在した公立高等学校。
鹿児島県立楠隼中学校・高等学校の新設により、2014年(平成26年)度から生徒募集を停止し、2016年(平成28年)3月31日に閉校した。[1]。
概要
[編集]- 設置課程・学科
- 全日制課程 普通科
- 校訓
- 「自主・向学・根性」
- 校章
- 肝付氏の居城である舞鶴城にちなみ、羽を広げた鶴の絵と「高」の文字を組み合わせたものとなっている。
- 校歌
- 作詞は峯岸義秋(東北大学教授)、作曲は下総皖一(東京芸術大学教授)による。歌詞は3番まであり、1番に「高山」が登場する。
- 制服
- 男女ともに冬服は紺色のブレザー。胸ポケットに校章が刺繍されている。男子はえんじ色のネクタイと灰色のズボン、女子は赤リボンと灰色のスカートとなっている。また夏服は男子が開襟シャツ、女子はセーラーシャツに赤リボンを着用する。ズボンおよびスカートの色は冬服と同じ。
- 同窓会
- 校章にちなみ「まいづる会」と称している。関東と関西に支部を置いている。
沿革
[編集]- 1895年(明治28年) - 「高山村立女子実業補習学校」が創立。
- 1921年(大正10年) - 「肝付郡立肝付高等女学校」が開校。
- 1923年(大正12年) - 鹿児島県に移管され、「鹿児島県立高山高等女学校」と改称。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、新制高等学校「鹿児島県高山高等学校」が発足。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 「鹿児島県立高山高等学校」(現校名)に改称(県の後に「立」が加えられる)。
- 1965年(昭和40年) - 1,104人の生徒が在籍した。
- 1981年(昭和56年) - 現在地に移転。
- 2011年(平成23年)4月 - 曽於学区と合併され、大隅学区となる。
- 2014年(平成26年)4月 - 生徒募集を停止。[1]。
- 2016年(平成28年)3月31日 - 閉校し、120年の歴史に幕がおろされた。最後の卒業生は31人で,卒業生の総数は14,195人[1]。
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 2併設型中高一貫教育校の開校及び高山高校の募集停止について(別紙2) (PDF) - 鹿児島県ウェブサイト
- ^ “〜超一流とは〜 中村智子先生のお話しを聞いて。 - 〜徒然なるままに〜”. ryunosuke0823tb.blog.fc2.com. 2024年8月17日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 鹿児島県立高山高等学校公式サイト(ブログ) - ウェイバックマシン(2016年4月22日アーカイブ分)