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鹿角市民歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 都道府県 > 秋田県 > 鹿角市 > 鹿角市民歌
鹿角市民歌

市民歌の対象
鹿角市

作詞 鎌田まこと[1]
作詞選定委員会(補作)
作曲 石井歓
採用時期 1974年11月3日[2]
言語 日本語
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鹿角市民歌」(かづのしみんか)は、日本秋田県鹿角市が制定した市民歌である。作詞・鎌田亮[1]、補作・作詞選定委員会、作曲・石井歓

解説

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「鹿角市民歌」
石井功シングル
A面 鹿角市民歌(独唱、ピアノ独奏)
B面 鹿角市民歌行進曲(インストゥルメンタル
リリース
規格 コンパクト盤
ジャンル 市民歌
レーベル CBSソニー(YFSB-11)
作詞・作曲 作詞:鎌田まこと、補作・作詞選定委員会、作曲:石井歓
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1974年(昭和49年)の市制3周年を記念して歌詞を懸賞募集し[2]、市民憲章と合わせて11月3日付で制定された[3]。制定意義は「新しい市民の郷土愛と新市の発展をうたいあげるため」とされており[2]CBSソニーコンパクト盤規格品番:YFSB-11)を製造している。

作詞者の鎌田まことは市内在住の俳人で1999年(平成11年)より『秋田魁新報』の俳壇選者を務め[1]、2008年(平成20年)には鹿角市芸術文化協会から芸術文化特別章を受章した[4]

鹿角市役所では市民歌の演奏機会について「市表彰式、運動会などで歌われている」とする[2]。市民歌制定から40年周年となる2014年(平成26年)には地元出身の声楽家や市立花輪小学校の児童による斉唱でCDへの新録が行われ、市内の小中学校および公共施設、自治会への配布が行われた[5]

参考文献

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  • 市史編さん委員会 編『鹿角市史』第5巻(鹿角市役所、1997年) NCID BN01990774
  • 中山裕一郎 監修『全国 都道府県の歌・市の歌』(東京堂出版、2012年) ISBN 978-4-490-20803-0
  • 鹿角市先人顕彰館研究員 編『江戸期から平成期の鹿角人物事典』改訂・増補版(鹿角市教育委員会、2024年)

出典

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  1. ^ a b c 吉田達夫(鹿角会) (2014年5月23日). “郷土の誇り湖南、和井内”. 会報あきた. 札幌秋田県人会. 2024年5月17日閲覧。
  2. ^ a b c d 中山(2012), p86
  3. ^ 市史5(1997), p394
  4. ^ 鹿角市先人顕彰館研究員(2024), 資料編p22
  5. ^ 花小の子だぢろぐおんした鹿角市民歌のCDでぎだす。”. 鹿角いいね!. 鹿角市役所 (2014年3月11日). 2024年5月17日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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