麿秀晴
表示
まろ ひではる 麿 秀晴 | |
---|---|
生誕 |
1956年1月29日(68歳) 日本 宮城県 |
出身校 |
宮城県古川高等学校 山形大学工学部 |
職業 | 技術者、実業家 |
麿 秀晴(まろ ひではる、1956年1月29日 - )は、宮城県出身の技術者、実業家。TOPPANホールディングス代表取締役社長兼CEO。
人物
[編集]宮城県大崎市松山出身[1]。宮城県古川高等学校を経て[2]、1979年山形大学工学部高分子化学科卒業[3]、凸版印刷入社[4]。技術部門を長年歩み[4]、代表取締役副社長等を経て[5]、9年ぶりの社長交代により[6]、2019年から代表取締役社長を務め[7]、人工知能やモノのインターネット化を活用した生産性向上にあたるなどした[4]。
略歴
[編集]- 1975年(昭和50年)3月 - 宮城県古川高等学校卒業。
- 1979年(昭和54年)3月 - 山形大学工学部高分子化学科卒業[3][4]
- 1979年(昭和54年)4月 - 凸版印刷入社[5]
- 2009年(平成21年)6月 - 取締役関西事業本部副事業本部長兼生活環境事業部長[3][5]
- 2012年(平成24年)6月 - 常務取締役国際事業部長[5]
- 2013年(平成25年)4月 - 常務取締役国際事業部長兼シンガポール支社長[3]
- 2014年(平成26年)4月 - 常務取締役経営企画本部長及び国際事業部担当[5]
- 2014年(平成26年)8月 - 常務取締役経営企画本部長及び教育ICT事業開発本部、国際事業部担当[5]
- 2015年(平成27年)4月 - 常務取締役経営企画本部長兼グローバル事業推進室長及び教育ICT事業開発本部担当[3][5]
- 2016年(平成28年)4月 - 常務取締役経営企画本部長兼戦略投資推進室長兼グローバル事業推進室長及び教育ICT事業開発本部担当[3]
- 2016年(平成28年)6月 - 専務取締役経営企画本部長兼戦略投資推進室長兼グローバル事業推進室長及び教育ICT事業開発本部担当[3][5]
- 2016年(平成28年)9月 - 専務取締役経営企画本部長[5]
- 2018年(平成30年)4月 - 専務取締役経営企画本部、事業開発・研究本部、製造統括本部、ICT統括本部担当[5]
- 2018年(平成30年)6月 - 代表取締役副社長執行役員経営企画本部、事業開発・研究本部、製造統括本部、ICT統括本部担当[5]
- 2019年(令和元年)6月 - 代表取締役社長に就任[4]
- 2021年(令和3年)7月 - 大崎市おおさき宝大使[8]
- 2023年(令和5年)10月 - 凸版印刷の持株会社体制移行に伴いTOPPANホールディングス代表取締役社長兼CEOに就任[9]。
受賞
[編集]- 2020年 第2回日本オープンイノベーション大賞 経済産業大臣賞(IoT×FinTechを活用したイノベーションによる新たな社会創造 )
テレビ番組
[編集]- 日経スペシャル カンブリア宮殿 巨大企業なのに"ベンチャー" TOPPAN快進撃の裏側!(2023年9月7日、テレビ東京)- 凸版印刷社長として出演[10]。
脚注
[編集]- ^ 「【新社長】凸版印刷 麿秀晴氏」 SankeiBiz-2019/03/14
- ^ 「よろず屋」こそ総合印刷の根幹 麿秀晴 凸版印刷社長 週刊エコノミスト Online2020年の経営者
- ^ a b c d e f g 特別セッション01シンギュラリティ時代に 新しい産業を生み出すためには 日本経済新聞
- ^ a b c d e 凸版印刷、麿副社長の社長昇格を正式発表 日本経済新聞2019/3/14 18:01
- ^ a b c d e f g h i j k 「第172期(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)有価証券報告書」 凸版印刷
- ^ 「凸版印刷社長に麿氏 9年ぶり交代、海外事業拡大へ」 日刊工業新聞-2019/03/14
- ^ 「新社長凸版印刷 麿秀晴氏」 毎日新聞-2019/03/14
- ^ おおさき宝大使を委嘱しました 大崎市
- ^ “人事、TOPPANホールディングス”. 日本経済新聞 (株式会社日本経済新聞社). (2023年9月1日) 2023年10月19日閲覧。
- ^ 巨大企業なのに"ベンチャー" TOPPAN快進撃の裏側! - テレビ東京 2023年9月7日
|
|
|