黄昏色のハーフムーン
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ミュージカル・ドラマ[1]『黄昏色のハーフムーン』(たそがれいろのハーフムーン)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。18場[1]。
解説
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[2]を参照。
1940年代から1950年代のニューヨークを舞台とする若者たちの青春物語。
公演期間と公演場所
[編集]スタッフ
[編集]※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通
主な配役
[編集]※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通
- 本公演
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- フィリップ - 杜けあき[3]
- シルヴィア - 鮎ゆうき[3]
- ピート - 一路真輝[3]
- スザンヌ(クレセント・シアターの看板スター) - 仁科有理[3]
- クリスティーン - 五条まい[3]
- マクダーモット(クレセント・シアターの支配人) - 北斗ひかる[3]
- ジョー(パブ“リビエラ”の主人)/天使ミカエル - 真咲佳子[3]
- ウィリアムス(ニューヨーク・ショー界の大物プロデューサー) - 箙かおる[3]
- レオーネ(“キャンディ・ドールズ”の経営者でボス) - 海峡ひろき[3]
- マダム・デージー(“キャンディ・ドールズ”の女主人。レオーネ夫人) - 小乙女幸[3]
- 銀色ウルフ(レオーネの子分。チンピラ) - 高嶺ふぶき[3]
- 流し目スタン(レオーネの子分。チンピラ) - 轟悠[3]
- ロイ(クレセント・シアターの振付家) - 古代みず希[3]
- アーチー(ハーフムーン館の管理人) - 亜実じゅん[3]
- ジャネット(アーチーの妻) - 一原けい[3]
- B・J(クレセント・シアターのダンサー) - 飛鳥裕[3]
- アラン(クレセント・シアターのダンサー) - 和央ようか[3]
- エイミー(クレセント・シアターのダンサー) - 野添さゆ紀[3]
- アンナ(クレセント・シアターのダンサー) - 早原みゆ紀[3]
- ロレッタ(クレセント・シアターのダンサー) - 美月亜優[3]
- ムハマッド(アラブの石油王) - 黛れいな
- チャールズ(パブの客) - はやせ翔馬
- ジェイン(ウィリアムスの秘書) - 白鷺まどか
- リック - 楓沙樹
- 新人公演
主な楽曲
[編集]- 黄昏色のハーフムーン(主題歌)
- ウインク・ウインク・ガールズ(A)
- ウインク・ウインク・ガールズ(B)
- キャンディー・ドールズ
- 千夜一夜の夢
- 遠い思い出(作詞 中村 暁 作曲 寺田瀧雄)
- もっと輝いて
- 夢のつづき(作詞 中村 暁 作曲 吉田優子)
- WE LOVE PETE!
- 銀色と流し目のブルース
- ニューヨーク・タウン
- リビエラバラード
- リビエラ・ロックンロール(作詞 中村 暁 作曲 西村耕次)
備考 TMPC-80~81(1990年宝塚音楽出版)実況CD 黄昏色のハーフムーン/パラダイス・トロピカーナ
外部リンク
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 企画・構成・執筆:橋本雅夫 著、編集統括:北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。