コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

シャッフルユニット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
黄色5から転送)

シャッフルユニットとは、日常別々のグループに所属するメンバーを入れ替えて活動するユニットの形態をさす。

主にハロー!プロジェクトのシャッフルユニットを指し、本項ではそれについて詳述する。

ユニットと参加メンバー

[編集]

グループの枠を超えての組み合わせが特徴であり、ユニットは毎年特定のテーマに基づいて命名される。

  • 2003年までは基本的に全員参加だが、モーニング娘。を卒業したメンバーは参加せず、それ以外にもデビュー直後のメンバーなどの不参加者がいる。
  • 2004年は、「H.P.オールスターズ」として当時の所属者46名全員で出したCDがシャッフルユニットとして扱われた。なお、このCDの他の収録曲(2曲)は翌2005年のシャッフルユニットと同様に選抜されたメンバーによるものとなっている。
  • 2005年は、選抜されたメンバーのみの参加となっている。

2000年:色ユニット

[編集]

メロン記念日カントリー娘。三佳千夏は選抜されていない。

備考

[編集]

2001年:祭ユニット

[編集]

シェキドル中澤裕子稲葉貴子前田有紀は選抜されていない。

備考

[編集]

2002年:幸せユニット

[編集]

ハロー!プロジェクト・キッズ中澤裕子稲葉貴子前田有紀は選抜されていない。

備考

[編集]

2003年:自然ユニット

[編集]

この年から3組で1枚のCDを出す様になった。つんく♂曰く、「ミニアルバム形式です。」

ハロー!プロジェクト・キッズ中澤裕子保田圭後藤真希亀井絵里道重さゆみ田中れいなみうなは選抜されていない。

2004年:H.P.オールスターズ

[編集]

この年は3組のユニットを結成せず、「H.P.オールスターズ」として、当時の所属者46名全員によるCDをリリースした。これ以外に同CDでは以下の選抜メンバーによる2曲が収録されている。

2005年:優雅ユニット

[編集]

つんく♂曰く、「編成に関しては、別に意味は無いけど。」との事。但しセクシーオトナジャンは三浦徳子による作詞である。 総勢11名と、始まって以来の最小人数となった。

チャンプルユニット

[編集]

2009年6月につんく♂によりタンポポプッチモニミニモニ。ZYXあぁ!美勇伝が新メンバーで再結成することが発表され、同年7月15日にカバーアルバム『チャンプル①〜ハッピーマリッジソングカバー集〜』を発売した。

音楽

[編集]

シングル

[編集]
※以上9組のC/W(Coupling With)にはその年のユニット共通の曲(2000年は「Hello!のテーマ」、2001年は「HELLO!また会おうね」、2002年は「よくある親子のセレナーデ」)が収録されている。なお、2000年と2001年については全員が歌っているバージョンが『プッチベスト』と『プッチベスト2』それぞれの最終トラックに収録されている。

シングルV

[編集]
  • DVDザ・黄青あか(黄色5・青色7・あか組4、2000年5月24日)
  • ザ・三・7・10人祭(三人祭・7人祭・10人祭、2001年8月29日)
  • シングルV「幸せビーム!好き好きビーム!」「幸せですか?」「幸せきょうりゅう音頭」(ハッピー♥7・セクシー8・おどる♥11、2002年8月21日)
  • シングルV「壊れない愛がほしいの/GET UP!ラッパー/BE ALL RIGHT!」(7AIR・SALT5・11WATER、2003年7月9日)
  • シングルV「オンナ、哀しい、オトナ/印象派 ルノアールのように/人知れず 胸を奏でる 夜の秋」(セクシーオトナジャン/エレジーズ/プリプリピンク、2005年7月6日)

アルバム

[編集]

DVD

[編集]
  • プッチベストDVD(2004年12月15日)
  • プッチベスト2DVD(同上)
  • プッチベスト3DVD(同上)
  • プッチベスト4DVD(2003年12月17日)
  • プッチベスト5DVD(2004年12月15日)
  • プッチベスト6DVD(2005年12月21日)

脚注

[編集]
  1. ^ ミキティがハリウッド映画に!? ハロプロ楽曲が映画『ウルヴァリン』挿入歌にクランクイン 2013年07月29日 11:47

外部リンク

[編集]