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黒木 国昭(くろきくにあき、1945年 - )は、宮崎県須木村(現・小林市)生まれ[1][2]のガラス工芸作家。
宮崎県立小林高等学校卒業と同時に、ガラス会社に就職し、ガラスの道に入る。1974年より創作活動を開始[1][3]し、1977年国家ガラス製品製造技能士一級を取得。
1989年に宮崎県東諸県郡綾町にグラスアート宮崎綾工房を創設[1][3](現:グラスアート黒木)。1991年、国の卓越技能者「現代の名工」を受賞[1][3][2]。
- ^ a b c d 黒木国昭『ガラスによる日本美の表現 琳派と広重の展開』求龍堂、2006年、140頁
- ^ a b 濱田澄麿『共生社会を考える』鉱脈社、2015年
- ^ a b c 黒木国昭『未来へつなぐ ものづくりの心』どう出版、2014年、164頁