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黒田半平(くろだ はんぺい、生没年不詳)は、戦国時代の武将。織田信長の家臣。
『信長公記』には弘治2年(1556年)の稲生の戦いに従軍したことが記されている。半平は林美作守との一騎打ちに挑み、左手を打ち落とされたという。しかし直後に半平との戦いで疲弊した林に信長が挑み、自らこれを討ち取ったという。
- 高木昭作監修・谷口克広著『織田信長家臣人名辞典』吉川弘文館、1995年
- 和田裕弘著『織田信長の家臣団ー派閥と人間関係』中公新書、2017年