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黒田暢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

黒田 暢(くろだ とおる、1929年1月5日 - 2018年8月16日)は、日本の染色家。染織家。

経歴

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1929年(昭和4年)京都府に生まれる。父は画家の黒田重太郎1948年(昭和23年)京都美術専門学校図案科を卒業後、龍村織物美術研究所に勤務。1963年(昭和38年)京都市立芸術大学講師、1965年(昭和40年)嵯峨美術短期大学教授。この頃から個展を積極的に行う。1974年(昭和49年)日展に出品して特選[1]。1983年から1985年には嵯峨美術短期大学学長を務めた。

2018年、急性心筋梗塞で死去[2]

妻の黒田冨紀子、娘の黒田真里は画家。

作品

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脚注

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  1. ^ 黒田暢『出身県別 現代人物事典 西日本版』p383サン・データ・システム 1980年
  2. ^ 黒田暢さん 89歳=染色家”. 毎日新聞 (2018年8月18日). 2022年10月17日閲覧。
  3. ^ 黒田暢 1929-2018”. 独立行政法人国立美術館. 2022年10月17日閲覧。