黒田暢
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黒田 暢(くろだ とおる、1929年1月5日 - 2018年8月16日)は、日本の染色家。染織家。
経歴
[編集]1929年(昭和4年)京都府に生まれる。父は画家の黒田重太郎。1948年(昭和23年)京都美術専門学校図案科を卒業後、龍村織物美術研究所に勤務。1963年(昭和38年)京都市立芸術大学講師、1965年(昭和40年)嵯峨美術短期大学教授。この頃から個展を積極的に行う。1974年(昭和49年)日展に出品して特選[1]。1983年から1985年には嵯峨美術短期大学学長を務めた。
妻の黒田冨紀子、娘の黒田真里は画家。
作品
[編集]脚注
[編集]- ^ 黒田暢『出身県別 現代人物事典 西日本版』p383サン・データ・システム 1980年
- ^ “黒田暢さん 89歳=染色家”. 毎日新聞 (2018年8月18日). 2022年10月17日閲覧。
- ^ “黒田暢 1929-2018”. 独立行政法人国立美術館. 2022年10月17日閲覧。