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黒野北口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
黒野北口駅
黒野北口駅(2001年。車窓から撮影)
くろのきたぐち
KURONO KITAGUCHI
黒野 (0.9 km)
(1.1 km) 豊木
所在地 岐阜県揖斐郡大野町
北緯35度28分17秒 東経136度38分01秒 / 北緯35.47141度 東経136.63351度 / 35.47141; 136.63351
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 谷汲線
キロ程 0.9 km(黒野起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
163人/日
-1992年[1]-
開業年月日 1926年大正15年)4月6日
廃止年月日 2001年平成13年)10月1日
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黒野北口駅(くろのきたぐちえき)は、岐阜県揖斐郡大野町にあった名古屋鉄道谷汲線である。

歴史

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谷汲線の前身は谷汲鉄道で、同社により路線が開通した際に当駅も開業している。谷汲線は2001年(平成13年)に全線が廃止され、当駅も廃駅となった。

駅跡(2005年3月)

駅構造

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  • 単式1面1線で交換不可だった。

配線図

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黒野北口駅 構内配線略図

谷汲方面
黒野北口駅 構内配線略図
黒野方面
凡例
出典:[6]


利用状況

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  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は163人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中324位、 揖斐線・谷汲線(24駅)中15位であった[1]

隣の駅

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名古屋鉄道
谷汲線
黒野駅 - 黒野北口駅 - 豊木駅
  • 1969年(昭和44年)までは隣の黒野駅との間に黒野西口駅が存在した。

脚注

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  1. ^ a b 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 
  2. ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1926年4月13日(国立国会図書館デジタル化資料)
  3. ^ a b 『岐阜のチンチン電車 岐阜市内線と美濃町・揖斐・谷汲線の85年』郷土出版社、1997年、220-230頁。ISBN 4-87670-097-4 
  4. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、882頁。 
  5. ^ 今尾恵介(監修)日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年、52-53頁。ISBN 978-4-10-790025-8 
  6. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第473号 1986年12月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、付図「名古屋鉄道路線略図」

関連項目

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