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齋藤慎一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

齋藤 慎一(さいとう しんいち、1961年 - )は、日本の日本史学者。

略歴

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東京都生まれ。1985年明治大学文学部卒業、1987年同大学院文学研究科史学専修博士前期課程修了、1989年同大学院文学研究科史学専修博士後期課程退学[1]。2001年「中世後期の領域形成と城館」で博士(文学)の学位を取得。公益財団法人東京都歴史文化財団江戸東京博物館学芸員[2]。現在は東京都立大学講師[3]

著書

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共編著

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  • 『江戸の町を歩いてみる』(責任編集、中央公論新社、江戸東京歴史探検) 2002
  • 『中世東国の世界 1 (北関東)』(浅野晴樹共編、高志書院) 2003
  • 『中世東国の世界 2 (南関東)』(浅野晴樹共編、高志書院) 2004
  • 『中世東国の世界 3 (戦国大名北条氏)』(浅野晴樹共編、高志書院) 2008
  • 『関東の名城を歩く 北関東編 (茨城・栃木・群馬)』(峰岸純夫共編、吉川弘文館) 2011
  • 『関東の名城を歩く 南関東編 (埼玉・千葉・東京・神奈川)』(峰岸純夫共編、吉川弘文館) 2011
  • 『城館と中世史料 機能論と探求』(編、高志書院) 2015
  • 『日本城郭史』(向井一雄共著、吉川弘文館) 2016
  • 『歴史家の城歩き』(中井均共著、高志書院) 2016

脚注

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  1. ^ 齋藤慎一『江戸 平安時代から家康の建設へ』中公新書、2021年。 
  2. ^ 『戦国時代の終焉』(著者紹介)
  3. ^ 齋藤慎一”. researchmap.jp. 2024年7月6日閲覧。