000のエレナ
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000のエレナ | |
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小説 | |
著者 | 日下弘文 |
イラスト | 克優希 |
出版社 | 富士見書房 |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 |
刊行期間 | 2007年3月20日 - 2008年1月19日 |
巻数 | 全3巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル |
ポータル | ライトノベル |
『000のエレナ』(トリプルゼロのエレナ)は、日下弘文による日本のライトノベル。イラストは克優希が担当。2007年、富士見ファンタジア文庫(富士見書房)より2007年3月から2008年1月まで全3巻が刊行。
ストーリー
[編集]10年前、神話の中だけの存在だった神魔が突然世界に出現し、彼らによる激しい戦闘が巻き起こった。その余波により世界は破壊され、荒廃する一途をたどっていた。「AETO」に所属する青年、藤沢涼牙は命令により、たった一人で神魔と戦う少女、涼峰・エレナ・シュトルムの調査に向かうのだが……
登場人物
[編集]- 藤沢 涼牙(ふじさわ りょうが)
- 「AETO」に所属する青年。考えるよりも先に手が出る体力派で、素手での戦闘なら驚異的な破壊力を持つ。任務によりエレナの調査に向かい、そのうちに彼女と行動することになる。
- 涼峰・エレナ・シュトルム(すずみね・-・-)
- 「イ・グマティオ」と一人で戦う少女。胸元には神魔の力を意味する「イ・グマティオ・コード」を持つため、町の人々から嫌悪の対象にされていた。
- メヴィウス・アルメリウス・フォーチュン
- 超古代考古学者の女性で、涼牙の特殊訓練学校時代の恩師。
既刊一覧
[編集]- 日下弘文(著)、克優希(イラスト) 『000のエレナ』 富士見書房〈富士見ファンタジア文庫〉、全3巻
- 2007年3月25日初版発行(3月20日発売[1])、ISBN 978-4-8291-1909-9
- 2007年8月25日初版発行(8月20日発売[2])、ISBN 978-4-8291-1936-5
- 2008年1月25日初版発行(1月19日発売[3])、ISBN 978-4-8291-3256-2
脚注
[編集]- ^ “「000のエレナ」日下弘文 [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月20日閲覧。
- ^ “「000のエレナ2」日下弘文 [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月20日閲覧。
- ^ “「000のエレナ3」日下弘文 [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月20日閲覧。