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120MXS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

12MXSとはキヤノンが、2018年7月に発売した超高解像度CMOSセンサー

概要

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4K・8K映像技術の発展に伴うパネルの高精細化が進んだことにより、パネルの検査で用いる産業用カメラにおいて、高解像で、厳しい出荷検査基準を満たしたセンサーのニーズが高まっているとして、キヤノンは1.2億画素CMOSセンサーの120MXSを2018年7月に発売した。このセンサーは、2010年に開発に成功した、1.2億画素CMOSセンサーの改良版である。

120MXSMはモノクロ版で、120MXSCはカラーに対応している[1]。カラーフィルターは RGB 、Mono 、RGB-IR の3種類。

性能

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  • 有効画素数 : 121,783,872(13,272 × 9,176)[2]
  • イメージサイズ : APS-H
  • 画素サイズ : 2.2um × 2.2um[2]
  • パッケージ : 188pin PGA[2]
  • 最高読み出し速度 : 11.3Gbps[3]
  • 全画素数読み出し速度 : 9.4fps[3]
  • 動画(※一部機材のみ)  : 4K、8K[3]
  • 有効画素読み出し : 13,272 × 9,176 , 10bit 、9.4fps[3]

脚注

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  1. ^ pr-120mxsm”. canon.jp. 2021年4月1日閲覧。
  2. ^ a b c キヤノン:CMOSセンサー|120MXS CMOSセンサー 仕様”. cweb.canon.jp. 2021年4月1日閲覧。
  3. ^ a b c d キヤノン:CMOSセンサー|120MXS CMOSセンサー 概要”. cweb.canon.jp. 2021年4月1日閲覧。

外部リンク

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[* https://cweb.canon.jp/indtech/cmos/ キヤノンCMOSセンサー]