185 (列車)
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185 | |
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特急「185」で使用される185系 | |
概要 | |
国 | 日本 |
種類 | 特別急行列車 |
地域 | 神奈川県・静岡県 |
運行開始 | 2023年7月12日 |
運営者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 伊豆急行 |
路線 | |
起点 | 横浜駅(一部は川崎駅) |
終点 | 伊東駅(一部は伊豆急下田駅) |
運行間隔 | 1往復 |
列車番号 |
9061M(下り) 9062M(上り) |
使用路線 | 東海道本線・伊東線・伊豆急行線 |
車内サービス | |
クラス | 普通車 |
座席 | 全車指定席 |
技術 | |
車両 | 185系電車(大宮総合車両センター) |
軌間 | 1,067 mm |
電化 | 直流1,500 V |
備考 | |
臨時列車扱い |
185(いっぱーご)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が運行する臨時特急列車の愛称である。
概要
[編集]185系は2021年3月に定期運行を終了したが、その後も臨時列車としてたびたび運行されており、根強い人気がある車両であった。そこで、JR東日本横浜支社は2023年6月14日、当時の185系の雰囲気を楽しんでもらうことを目的に、鉄道ファンから親しみを込めて呼ばれている「185(いっぱーご)」の愛称を冠した臨時列車を運行すると発表した[1]。
運行概況
[編集]当初は7月12日、7月19日、8月23日、8月30日の計4日間のみの運行される予定となっていたが、好評だったため9月9日、9月10日も追加運行された[2]。その後11月にも2日間運行し[3]、12月と2024年1月はそれぞれ3日間運転されることとなった。また、そのうち12月22日と1月19日は川崎駅まで延長運転された[4]。ついで3月から6月は計7日間運行され、そのうち土曜日運行の3往復6列車は伊豆急下田駅まで延長運転された[5]。
使用車両
[編集]列車名の「185」にちなみ、185系のみが使用されている。
停車駅
[編集](川崎駅 - )横浜駅 - 伊東駅( - 伊豆高原駅 - 伊豆熱川駅 - 伊豆稲取駅 - 河津駅 - 伊豆急下田駅)
出典
[編集]- ^ “鉄道ファンからの愛称「185(いっぱーご)」が列車名となって運行! 185系が形式を列車名にして伊豆特急に復活”. clicccar (2023年6月16日). 2024年1月15日閲覧。
- ^ “JR東日本185系の特急「185(いっぱーご)」9月も横浜~伊東間で運転”. マイナビニュース (2023年7月12日). 2024年1月15日閲覧。
- ^ “JR東日本185系、2023年秋も走ります!6種の臨時列車運転スケジュールは?”. レイルラボ (2023年8月25日). 2024年1月15日閲覧。
- ^ “JR東日本185系、2023年度冬の臨時列車は5列車 - 元日早朝も運転へ”. マイナビニュース (2023年10月21日). 2024年1月15日閲覧。
- ^ “春の臨時列車の運転について” (PDF). JR東日本 (2024年1月19日). 2024年3月4日閲覧。