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1980 (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1980
監督 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
脚本 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
製作 林哲次
榎本憲男
出演者 ともさかりえ
犬山イヌコ
蒼井優
音楽 岸野雄一
撮影 鈴木一博
編集 阿部亙英
製作会社 東北新社
東京テアトル
キングレコード
博報堂
TOKYO FM
配給 東京テアトル
公開 日本の旗2003年12月16日
上映時間 123分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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1980』(イチキューハチマル)は、2003年12月6日に公開された日本映画。監督はケラリーノ・サンドロヴィッチ

概要

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ケラリーノ・サンドロヴィッチが、初の映画監督を務めた映画。

1980年を舞台に、三姉妹(ともさかりえ犬山イヌコ蒼井優)の恋愛模様や生活を描いたコメディー。

忌野清志郎がカメオ出演している。音楽番組で共演した及川光博が収録終了後に撮影現場へ向かう際に、『俺も行こうかな。』とついてきたのがキッカケ。現場にて及川が監督へ直訴し出演が決定した。

あらすじ

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1980年12月9日。東京の星隆高校にアイドルの一之江キリナ、本名・羽柴レイコが現われる。彼女は、これまで1年間失踪し、芸能生活に見切りをつけ、この母校で英語の教師に就くため教育実習にやって来たのだった。この突然の事態に、レイコを知る姉で同校教師の歌川カナエとレイコの妹で同校2年のリカは、不安を覚える。そんな三姉妹はそれぞれに問題を抱えていた。リカはボーイフレンドに頼まれて出演した映研の映画で最終日にヌード・シーンが待っていた。カナエは夫のノーパン喫茶通いに怒り、そしてレイコは元マネージャー瀬戸と揉め事を起こしていた。

キャスト

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スタッフ

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  • 監督・脚本 - ケラリーノ・サンドロヴィッチ
  • シナリオ協力 - 鶴賀谷公彦
  • 劇中挿画 - 蛭子能収
  • 音楽 - 岸野雄一
  • プロデューサー - 林哲次
  • プロデューサー・製作担当 - 榎本憲男
  • ライン・プロデューサー - 椋樹弘尚
  • アソシエイト・プロデューサー - 山内拓哉
  • 撮影 - 鈴木一博
  • 撮影効果 - 鈴木陽祐
  • 照明 - 守利賢一
  • 美術 - 金田克美
  • 装飾 - 龍田哲児
  • 衣裳・スタイリスト - 宮本まさ江
  • 録音 - 横野一氏工
  • 整音 - 杉山篤
  • 音響効果 - 伊藤進一
  • 録音応援 - 柿澤潔、小松将人
  • 編集 - 阿部亙英
  • スクリプター・記録 - 津崎昭子
  • スチール - 中原一彦、藤村陽子
  • SFX・VFXスーパーバイザー - nob
  • 造型 - 石橋昌人
  • VE - 平金総一郎
  • 殺陣 - 齋藤英雄
  • 助監督 - 足立公良
  • 製作管理 - 横手実
  • 配給協力 - 東北新社
  • 配給 - 東京テアトル
  • 製作協力 - 日活撮影所
  • 製作 - 東北新社、東京テアトル、キングレコード博報堂TOKYO FM

外部リンク

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