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2-デヒドロ-3-デオキシガラクトノキナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2-デヒドロ-3-デオキシガラクトノキナーゼ
識別子
EC番号 2.7.1.58
CAS登録番号 37278-05-0
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
PubMed articles
NCBI proteins
テンプレートを表示

2-デヒドロ-3-デオキシガラクトノキナーゼ(2-dehydro-3-deoxygalactonokinase、EC 2.7.1.58)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

ATP + 2-デヒドロ-3-デオキシ-D-ガラクトン酸 ADP + 2-デヒドロ-3-デオキシ-D-ガラクトン酸-6-リン酸

従って、この酵素の基質はATP2-デヒドロ-3-デオキシガラクトン酸の2つ、生成物はADP2-デヒドロ-3-デオキシガラクトン酸-6-リン酸の2つである。 この酵素は転移酵素、特にアルコールを受容体とするホスホトランスフェラーゼに分類される。この酵素の系統名は、ATP:2-デヒドロ-3-デオキシ-D-ガラクトン酸 6-ホスホトランスフェラーゼ(ATP:2-dehydro-3-deoxy-D-galactonate 6-phosphotransferase)である。この酵素は、ガラクトース代謝に関与している。

出典

[編集]
  • Stouthamer AH (1961). “Glucose and galactose metabolism in Gluconobacter liquefaciens”. Biochim. Biophys. Acta 48 (3): 484–500. doi:10.1016/0006-3002(61)90046-4.