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2017年のXリーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Xリーグ 2017
リーグXリーグ
スポーツアメリカンフットボール
期間レギュラーシーズン: 2017年8月26日-2017年10月29日
プレーオフ: 2017年11月5日-2017年12月18日
チーム数18 (EASTERN:6、 CENTRAL:6、 WESTERN:6)
シーズン優勝パナソニック インパルス (12回目)
準優勝富士通フロンティアーズ
昇格サイドワインダーズ
電通クラブキャタピラーズ
X2リーグ降格クラブホークアイ
警視庁イーグルス
プレーオフ
ジャパンエックスボウル
優勝富士通フロンティアーズ (3回目)
  準優勝IBMビッグブルー
ファイナルMVP中村輝晃クラーク
シーズン
2018 →

2017年のXリーグは21回目のXリーグである。8月27日に始まり、12月18日に終了した。富士通がIBMを63-23で破り2年連続3回目の優勝を決めた[1]

第39回パールボウル

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参加チーム

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結果

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Super 9

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試合数 順位・所属地区 備考
パナソニック (C) 6 6 0 1位・ウェスト 準々決勝へ
富士通 (CPO) 6 5 1 2位・イースト
ノジマ相模原 6 4 2 3位・セントラル
リクシル 6 4 2 4位・イースト
IBM 6 4 2 5位・セントラル
オービック 6 3 3 6位・セントラル
エレコム神戸 6 3 3 7位・ウエスト ワイルドカードへ
アサヒビール 6 2 4 8位・イースト
アサヒ飲料 6 2 4 9位・ウェスト 残留
  • 3位~5位は直接対決の結果により、6位と7位、8位と9位は対戦相手の勝利数の合計(ソルコフ点)により決定した。
  • 各地区3位のうち、イースト:アサヒビール、セントラル:オービックは、4位チーム(イースト:富士ゼロックス、セントラル:オール三菱)とのレギュラーシーズンにおける直接対決で勝利しているため、順位決定戦を行わずSuper9残留が確定、ウェスト:アサヒ飲料は、順位決定戦で4位のアズワンに勝利し、Super9残留となった。

Battle 9

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試合数 順位・所属地区 備考
三菱 6 4 2 10位・セントラル ワイルドカードへ
アズワン 6 3 3 11位・ウェスト
明治安田 6 3 3 12位・セントラル 残留
名古屋 6 3 3 13位・ウェスト
富士ゼロックス 6 3 3 14位・イースト
東京ガス 6 2 4 15位・イースト
警視庁 (R) 6 2 4 16位・イースト 入れ替え戦に出場、X2リーグ降格
ホークアイ (R) 6 1 5 17位・ウェスト
BULLS (X) 6 0 6 18位・セントラル 入れ替え戦に出場、残留
  • 11~14位は対戦相手の勝利数の合計、15位と16位は直接対決の結果により決定した。

対戦表

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イースト チーム 前期 富士通 リクシル アサヒ 東京ガス 警視庁 富士ゼロ 第4戦以降 成績
Super9 富士通 東1位 ●パナソニック、○アサヒ飲料、○オービック 5勝1敗
リクシル 中2位 ●ノジマ相模原、○IBM、○エレコム神戸 4勝2敗
アサヒビール 東3位 ●オービック、●エレコム神戸、○三菱 2勝4敗
Battle9 東京ガス 中4位 ●アサヒ飲料、●三菱、●明治安田 2勝4敗
警視庁 東5位 ●三菱、●明治安田、○BULLS 2勝4敗
富士ゼロックス X2 ○明治安田、○BULLS、○名古屋 3勝3敗
セントラル チーム 前期 オービック IBM ノジマ 三菱 明治安田 BULLS 第4戦以降 成績
Super9 オービック 中1位 ○アサヒビール、●パナソニック、●富士通 3勝3敗
IBM 東2位 ○エレコム神戸、●リクシル、○アサヒ飲料 4勝2敗
ノジマ相模原 中3位 ○リクシル、○アズワン、●パナソニック 4勝2敗
Battle9 三菱 東4位 ○警視庁、○東京ガス、●アサヒビール 4勝2敗
明治安田 中5位 ●富士ゼロックス、○警視庁、○東京ガス 3勝3敗
BULLS 東6位 ●ホークアイ、●富士ゼロックス、●警視庁 0勝6敗
ウェスト チーム 前期 パナソニック エレコム アサヒ アズワン 名古屋 ホークアイ 第4戦以降 成績
Super9 パナソニック 西1位 ○富士通、○オービック、○ノジマ相模原 6勝0敗
エレコム神戸 西2位 ●IBM、○アサヒビール、●リクシル 3勝3敗
アサヒ飲料 西3位 ○東京ガス、●富士通、●IBM 2勝4敗
Battle9 アズワン 西4位 ●名古屋、●ノジマ相模原、○ホークアイ 3勝3敗
名古屋 西5位 ○アズワン、○ホークアイ、●富士ゼロックス 3勝3敗
ホークアイ X2 ○BULLS、●名古屋、●アズワン 1勝5敗

プレーオフ

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ワイルドカード

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アサヒビールvs三菱

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アサヒビールシルバースター17–20
(3-7, 7-3, 7-0, 0-10)
オール三菱ライオンズ
戸倉和哉 フィールドゴール 1Q (6:25)
戸倉和哉 タッチダウン (戸倉和哉 キック成功) 2Q (11:39)
林雄太 タッチダウン (戸倉和哉 キック成功) 3Q (8:25)
栗原貴徳 タッチダウン (谷澤隼人 キック成功) 1Q (8:07)
谷澤隼人 フィールドゴール 2Q (4:08)
斎藤圭 タッチダウン (谷澤隼人 キック成功) 4Q (4:23)
谷澤隼人 フィールドゴール 4Q (12:00)

神戸vsアズワン

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エレコム神戸ファイニーズ43–17
(7-0, 19-0, 7-0, 14-13)
アズワンブラックイーグルス
糟谷啓二郎 タッチダウン (仲野秀隆 キック成功) 1Q (6:44)
セーフティ 2Q (2:33)
和田俊亮 タッチダウン (仲野秀隆 キック成功) 2Q (7:40)
和田俊亮 タッチダウン (仲野秀隆 キック成功) 2Q (10:20)
仲野秀隆 フィールドゴール 2Q (12:00)
古川芳 タッチダウン (仲野秀隆 キック成功) 3Q (2:38)
米井康真 タッチダウン (仲野秀隆 キック成功) 4Q (6:38)長谷知視 タッチダウン (仲野秀隆 キック成功) 4Q (9:19)
川畑一輝 タッチダウン (中西崇之 キック失敗) 4Q (0:06)
川畑一輝 タッチダウン (中西崇之 キック成功) 4Q (11:04)

準々決勝

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相模原vsオービック

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ノジマ相模原ライズ22–41
(0-17, 7-10, 6-14, 9-0)
オービックシーガルズ
デヴィン・ガードナー タッチダウン (市森康平 キック成功) 2Q (9:56)
出島崇秀 タッチダウン (市森康平 キック成功) 3Q (5:37)
八木雄平 タッチダウン (市森康平 キック成功) 4Q (9:28)
セーフティ 4Q (10:43)
西村有斗 タッチダウン (星野貴俊 キック成功) 1Q (3:03)
木下典明 タッチダウン (星野貴俊 キック成功) 1Q (8:21)
星野貴俊 フィールドゴール 1Q (11:24)
李卓 タッチダウン (星野貴俊 キック成功) 2Q (1:09)
星野貴俊 フィールドゴール 2Q (4:00)
西村有斗 タッチダウン (星野貴俊 キック成功) 3Q (9:56)
萩山竜馬 タッチダウン (星野貴俊 キック成功) 3Q (10:08)

富士通vsエレコム神戸

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富士通フロンティアーズ34–7
(7-0, 13-0, 14-0, 0-7)
エレコム神戸ファイニーズ
神山幸祐 タッチダウン (西村豪哲 キック成功) 1Q (3:01)
西村豪哲 フィールドゴール 2Q (2:05)
西村豪哲 フィールドゴール 2Q (7:53)
中村輝晃クラーク タッチダウン (西村豪哲 キック成功) 2Q (9:17)
強盛 タッチダウン (西村豪哲 キック成功) 3Q (3:01)
神山幸祐 タッチダウン (西村豪哲 キック成功) 3Q (6:29)
ジョーダン・カンザリ タッチダウン (仲野秀隆 キック成功) 4Q (7:13)

リクシルvsIBM

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リクシルディアーズ31–51
(7-10, 14-10, 3-15, 7-16)
IBMビッグブルー
前田直輝 タッチダウン (青木大介 キック成功) 1Q (0:31)
加藤翔平 タッチダウン (青木大介 キック成功) 2Q (4:35)
佐野忠也 タッチダウン (青木大介 キック成功) 2Q (10:47)
青木大介 フィールドゴール 3Q (1:28)
前田直輝 タッチダウン (青木大介 キック成功) 4Q (3:20)
ケビン・コグラン タッチダウン (佐藤 敏基 キック成功) 1Q (0:16)
佐藤敏基 フィールドゴール 1Q (2:37)
栗原嵩 タッチダウン (佐藤敏基 キック成功) 2Q (1:00)
佐藤敏基 フィールドゴール 2Q (9:55)
末吉智一 タッチダウン (ジョン・スタントン ツーポイントコンバージョン) 3Q (0:21)
上廣淳史 タッチダウン (佐藤敏基 キック成功) 3Q (2:33)
ジョン・スタントン タッチダウン (佐藤敏基 キック成功) 4Q (1:30)
鈴木恵多 タッチダウン (佐藤敏基 キック成功) 4Q (5:35)
セーフティ 4Q (10:14)

パナソニックvs三菱

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パナソニック インパルス20–3
(0-3, 7-0, 10-0, 3-0)
オール三菱ライオンズ
高木広次 タッチダウン (佐伯栄太 キック成功) 2Q (9:04)
ベンジャミン・アンダーソン タッチダウン (佐伯栄太 キック成功) 3Q (7:20)
佐伯栄太 フィールドゴール 3Q (10:33)
佐伯栄太 フィールドゴール 4Q (1:10)
谷澤隼人 フィールドゴール 1Q (11:18)

準決勝

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富士通vsオービック

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富士通フロンティアーズ7–0
(7-0, 0-0, 0-0, 0-0)
オービックシーガルズ
コービー・キャメロン タッチダウン (西村豪哲 キック成功) 1Q (2:16)

パナソニックvsIBM

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パナソニック インパルス24–31
(7-7, 10-3, 0-14, 7-7)
IBMビッグブルー
小山泰史 タッチダウン (佐伯栄太 キック成功) 1Q (8:19)
岸本翔平 タッチダウン(佐伯栄太 キック成功) 2Q (2:55)
佐伯栄太 フィールドゴール 2Q (8:22)
頓花達也 タッチダウン (佐伯栄太 キック成功) 4Q (1:10)
栗原嵩 タッチダウン (佐藤敏基 キック成功) 1Q (5:34)
佐藤敏基 フィールドゴール 2Q (11:54)
鈴木恵多 タッチダウン (佐藤敏基 キック成功) 3Q (1:29)
ジョン・スタントン タッチダウン(佐藤敏基 キック成功) 3Q (4:00)
鈴木恵多 タッチダウン (佐藤敏基 キック成功) 4Q (5:42)

順位決定戦

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アサヒ飲料チャレンジャーズ27–7
(0-0, 7-0, 14-7, 6-0)
アズワンブラックイーグルス
ドニー・キング タッチダウン(西岡慎太朗 キック成功) 2Q (9:33)
吉海雄大 タッチダウン(西岡慎太朗 キック成功) 3Q (2:20)
太田薫 タッチダウン(西岡慎太朗 キック成功) 3Q (7:05)
太田薫 タッチダウン(西岡慎太朗 キック失敗) 4Q (11:58)
井本拓馬 タッチダウン (中西崇之 キック成功) 3Q (6:42)

ファイナル

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2017年のXリーグ#第31回ジャパンエックスボウルを参照せよ。

第31回ジャパンエックスボウル

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2連覇を目指す富士通と初優勝を目指すIBMが対戦する31回目のジャポンエックスボウル。第1クォーターから富士通の攻撃が続いた。計9つのタッチダウン (第1 3つ、第2 2つ、第3 2つ、第4 2つ) を決めた富士通がIBMを圧倒し、2年連続3回目の優勝を決めた。富士通の得点は歴代最多であり、40点差も史上最多得失点差となった[1]。MVPに選ばれた中村は203ヤードのレシーブを記録し、大会新記録となった[2]

JAPAN X BOWL 2017 特設サイト

映像外部リンク
Xリーグ公式によるハイライト動画

得点経過

富士通フロンティアーズ63–23
(21-7, 14-6, 14-10, 14-0)
IBMビッグブルー
猪熊星也 TD (西村豪哲 キック成功) 1Q (0:14)

強盛 TD (西村豪哲 キック成功) 1Q (5:37)
福井雄哉 TD (西村豪哲 キック成功) 1Q (11:23)
中村輝晃クラーク TD (西村豪哲 キック成功) 2Q (5:49)
トラショーン・ニクソン TD (西村豪哲 キック成功) 2Q (7:46)
コービー・キャメロン英語版 TD (西村豪哲 キック成功) 3Q (3:39)
コービー・キャメロン TD (西村豪哲 キック成功) 3Q (8:53)
コービー・キャメロン TD (西村豪哲 キック成功) 4Q (0:48)

ジーノ・ゴードン TD (西村豪哲 キック成功) 4Q (4:06)
高木稜 TD (佐藤敏基 キック成功) 1Q (3:18)

佐藤敏基 FG 2Q (4:47)
佐藤敏基 FG 2Q (8:49)
末吉智一 TD (佐藤敏基 キック成功) 3Q (0:46)

佐藤敏基 FG 3Q (6:29)
観客数: 22953人
  • ルール改正 - インスタントリプレー導入(日本国内の公式戦では初。2Q、IBMのパス成功時に富士通が要求したが、判定は覆らず)
  • コイントス - 富士通が勝ち、前半のレシーブを選択
  • ハーフタイムショー - NOKKO(曲:RASPBERRY DREAMフレンズ
  • 受賞者
    • MVP:中村輝晃クラーク(富士通・WR[3]
    • MIP(敢闘賞):佐藤敏基(IBM・K
    • ウォリアーズアワード(棚橋賞):勝山晃(富士通・OL
  • 大会記録
    • 単独チーム得点:63得点・富士通(従来の記録は1995年・松下電工の54得点)[4]
    • 両チーム得点:86得点(従来の記録は1994年の76得点(松下電工48得点・オンワード28得点))[5]
    • フィールドゴール成功距離:50ヤード・佐藤敏基・IBM(従来の記録は2004年・松下電工・太田雅宏の47ヤード)[6]
    • レシーブ獲得距離:203ヤード・中村輝晃クラーク・富士通(従来の記録は1998年・リクルートシーガルズ・堀江信貴の151ヤード)[7]
  • 諸記録

勝利した富士通は第71回ライスボウル第72回甲子園ボウル関西学院大学を23-17で破った日本大学[8]と対戦する

入れ替え戦

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入れ替え戦はBattle9に所属するクラブのうち、西地区6位と東地区と中地区の11位と12位のクラブが出場する。X2リーグからは日本社会人アメリカンフットボール協会によって推薦された西日本地区の1位と東地区と中地区の1位、2位のクラブが出場する。抽選の結果、以下の通りとなった。各試合の結果は以下を参照せよ。

ホークアイvsサイドワインダーズ

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クラブホークアイ
(西地区6位)
3–17
(0-0, 3-7, 0-7, 0-3)
サイドワインダーズ
(X2リーグ西日本地区1位)
陶山大樹 フィールドゴール 2Q (8:55) 美淋裕馬 タッチダウン (千葉海人 キック成功) 2Q (7:51)
平井康大 タッチダウン (千葉海人 キック成功) 3Q (6:31)
千葉海人 フィールドゴール 4Q (0:06)

勝利したサイドワインダーズは2年ぶりのXリーグ昇格、負けたクラブホークアイは2年ぶりのX2リーグ降格となった

警視庁vs電通

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警視庁イーグルス
(東地区11位)
14–17
(7-7, 0-0, 7-0, 0-7, TB[9]0-3)
電通クラブキャタピラーズ
(X2リーグ東日本地区2位)
金子俊章 タッチダウン (宮原亮太 キック成功) 1Q (4:02)
金子俊章 タッチダウン (富澤友貴 キック成功) 3Q (10:32)
岩田徹 タッチダウン (山本 キック成功) 1Q (9:49)
下田 タッチダウン (山本 キック成功) 4Q (6:21)
山本 フィールドゴール TB (0:00)

勝利した電通は初めてのXリーグ昇格、負けた警視庁は3年ぶりのX2リーグ降格となった

BULLSvs東京

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BULLSフットボールクラブ
(東地区12位)
31–20
(0-0, 14-0, 10-7, 7-13)
ブルザイズ東京
(X2リーグ東日本地区1位)
藤原慶太 タッチダウン (畑木誠司 キック成功) 2Q (6:29)
菊池駿介 タッチダウン (畑木誠司 キック成功) 2Q (11:09)
畑木誠司 フィールドゴール 3Q (5:20)
太田光 タッチダウン (畑木誠司 キック成功) 3Q (11:52)
加藤広海 タッチダウン (畑木誠司 キック成功) 4Q (3:39)
川瀬裕之 タッチダウン (山本 キック成功) 3Q (7:27)
中村彰宏 タッチダウン (山本 キック成功) 4Q (9:07)
鈴木瑛二 タッチダウン (嶋崎 キック失敗) 4Q (10:07)

勝利したBULLSはXリーグ残留となった

表彰 (オールX)[1]

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  • MVP: ベンジャミン・アンダーソン(パナソニックインパルス/QB)
  • 最優秀新人: 李卓(オービックシーガルズ/RB)
  • 最優秀オフェンス
    • オフェンシブライン
      • センター: エドモンド・デイヴィス(パナソニックインパルス)
      • ガード: 望月俊(富士通フロンティアーズ)、坂口友章(パナソニックインパルス)
      • タックル:小林祐太郎(富士通フロンティアーズ)、ケアラカイ・マイアバ(オービックシーガルズ)
    • タイトエンド: スタントン・ジョン(IBMビッグブルー)
    • ワイドレシーバー: 中村輝晃クラーク(富士通フロンティアーズ)、八木雄平(ノジマ相模原ライズ)
    • ランニングバック: ジーノ・ゴードン(富士通フロンティアーズ)、白神有貴(LIXILディアーズ)
    • クォーターバック: デヴィン・ガードナー(ノジマ相模原ライズ)
  • 最優秀ディフェンス
    • ディフェンシブラインマン: デイヴィッド・モトゥ(パナソニックインパルス)、仲里広章(オービックシーガルズ)、ブルックス・ジェームス(IBMビッグブルー)、カールトン・ジョーンズ(パナソニックインパルス)
    • レフトバック: トラショーン・ニクソン(富士通フロンティアーズ)、天谷謙介(LIXILディアーズ/)、岩本卓也(オービックシーガルズ)
    • ディフェンシブバック: アルリワン・アディヤミ(富士通フロンティアーズ)、藤本将司(オービックシーガルズ)、エモリー・ポリー(パナソニックインパルス)、辻篤志(パナソニックインパルス)
  • 最優秀スペシャルチーム
    • キッカー: 西村豪哲 (富士通フロンティアーズ)
    • パンター: 佐泊眞太郎 (パナソニックインパルス)
    • リターナー: 木下典明 (オービックシーガルズ)
  • フェアプレー賞
    • 警視庁イーグルス

脚注

[編集]
  1. ^ a b 富士通が2年連続3度目V=最多得点でIBMに圧勝-アメフットXボウル”. 時事ドットコム (2017年12月18日). 2017年12月18日閲覧。
  2. ^ 富士通MVP中村はレシーブ記録更新 Xボウル戦評”. 日刊スポーツ (2017年12月18日). 2017年12月18日閲覧。
  3. ^ 【JXB2017】 試合終了 富士通 63-23 IBM 富士通は2年連続3回目の優勝 MVP:富士通フロンティアーズ WR81 中村輝晃クラーク MIP:IBMビッグブルーK/P11 佐藤敏基 ウォリアーズアワード:富士通フロンティアーズ OL75 勝山晃”. Xリーグ公式Twitter (2017年12月18日). 2017年12月23日閲覧。
  4. ^ 【JXB2017】 本日更新された主な記録① 単独チーム最多得点⇒63点”. Xリーグ公式Twitter (2017年12月18日). 2017年12月23日閲覧。
  5. ^ 【JXB2017】 本日更新された主な記録② 両チーム合計最多得点⇒86点”. Xリーグ公式Twitter (2017年12月18日). 2017年12月23日閲覧。
  6. ^ 【JXB2017】 本日更新された主な記録③ FG飛距離最長記録⇒IBM 11 佐藤敏基 50yd”. Xリーグ公式Twitter (2017年12月18日). 2017年12月23日閲覧。
  7. ^ 【JXB2017】 本日更新された主な記録④ レシービング記録⇒富士通 81 中村輝晃クラーク 203yd”. Xリーグ公式Twitter (2017年12月18日). 2017年12月23日閲覧。
  8. ^ 甦ったフェニックス 日大27年ぶり甲子園ボウルV”. 日刊スポーツ (2017年12月18日). 2017年12月18日閲覧。
  9. ^ タイブレークの略である。