2019年ネパール洪水
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日付 | 7月11日 |
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場所 | ネパール |
死者 | 117人 |
負傷者 | 80人 |
行方不明者 | 38人 |
物的損害 | 全壊: 約20000戸 半壊: 約40000戸 |
2019年ネパール洪水(2019ねんネパールこうずい)は、2019年7月11日からネパールの広範囲に影響を与えた鉄砲水被害である。特にテライ地域とカトマンズで深刻な被害に見舞われた[1]。
モンスーンの季節による豪雨が7月11日に始まり、多くの地域、特に第一州と第二州で混乱を招いた[2]。ネパールの内務省が発表したところによると、子ども51人を含む117人が死亡し、38人が行方不明となった[2]。また、一時は200万人が被災者として生活した[3]。また、現地メディアによれば、家畜の死傷、財産やインフラへの深刻な被害もあったとされている。この洪水被害により、主要幹線道路を含む複数の路線では、通行止めになり[4]、路面の崩壊が見られた路線もあった[3]。
出典
[編集]- ^ “洪水や土砂崩れで死者100人超、さらに増える恐れも ネパールなど3カ国”. CNN.co.jp. 2019年8月28日閲覧。
- ^ a b “UNICEF Nepal Humanitarian Situation Report 5, 2 August 2019 - Nepal” (英語). ReliefWeb. 2019年8月28日閲覧。
- ^ a b “洪水や土砂崩れで死者100人超、さらに増える恐れも ネパールなど3カ国”. CNN.co.jp. 2019年8月28日閲覧。
- ^ “Nepal: Floods and Landslides - Jul 2019” (英語). ReliefWeb. 2019年8月28日閲覧。