4-デオキシ-L-スレオ-5-ヘキソスロース-ウロン酸ケトールイソメラーゼ
表示
4-デオキシ-L-スレオ-5-ヘキソスロース-ウロン酸ケトールイソメラーゼ | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
識別子 | |||||||||
EC番号 | 5.3.1.17 | ||||||||
CAS登録番号 | 37318-44-8 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
|
4-デオキシ-L-スレオ-5-ヘキソスロース-ウロン酸ケトールイソメラーゼ(4-deoxy-L-threo-5-hexosulose-uronate ketol-isomerase、EC 5.3.1.17)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- 4-デオキシ-L-スレオ-5-ヘキソスロースウロン酸3-デオキシ-D-グリセロ-2,5-ヘキソジウロソン酸
従って、この酵素の基質は4-デオキシ-L-スレオ-5-ヘキソスロースウロン酸のみ、生成物は3-デオキシ-D-グリセロ-2,5-ヘキソジウロソン酸のみである。
この酵素は異性化酵素、特にアルドースとケトースを相互変換する分子内酸化還元酵素である。系統名は、N-アシル-D-グルコサミン-6-リン酸 2-エピメラーゼ(4-デオキシ-L-スレオ-5-ヘキソスロース-ウロン酸 アルドース-ケトース-イソメラーゼ)である。この酵素は、ペントース及びグルクロン酸の相互変換に関与する。
構造
[編集]2007年末時点で、3つの構造が解明されている。蛋白質構造データバンクのコードは、1X8M、1XRU、1YWKである。
出典
[編集]- Preiss J (1966). “4-Deoxy-L-threo-5-hexosulose uronic acid isomerase”. Methods Enzymol.. Methods in Enzymology 9: 602–604. doi:10.1016/0076-6879(66)09121-3. ISBN 978-0-12-181809-8.