50-50クラブ
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50-50クラブ(50-50 club)は、MLBにおいて、1シーズンに50本塁打以上と50盗塁以上を同時に達成した選手達を指す。
概要
[編集]2024年9月20日(日本時間)、マイアミ・マーリンズ対ロサンゼルス・ドジャース戦において、大谷翔平が2盗塁、3本塁打当試合で決めをMLB史上初となる同一シーズン50本塁打・50盗塁を達成した[1]。なお同日に同一シーズン51本塁打・51盗塁を達成した。
MLB以外のリーグにおいては同一シーズン50本塁打・50盗塁の達成者は存在していない。
なお、50本塁打と50盗塁をそれぞれ別のシーズンに達成した選手も、1992年に53盗塁、1996年に50本塁打を記録したブレイディ・アンダーソンと、1990年に52盗塁、2001年に73本塁打を記録したバリー・ボンズの2人しかいない[2]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “大谷翔平、おめでとう! 「50-50」達成 2発&2盗塁で一気に決めた”. 日刊スポーツ. (2024年9月20日) 2024年9月20日閲覧。
- ^ 「<主張>大谷の50-50 同時代の目撃者は幸福だ」『産経新聞』2024年9月21日。2024年9月21日閲覧。