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58mm迫撃砲FR1915

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

58mm迫撃砲FR1915(ロシア語:58-мм миномет ФР образца 1915 года)とは第一次世界大戦ロシア帝国軍が使用した迫撃砲である。1915年から1917年にかけて3,421門が生産された。

基本的な構造は1915年の初めにフランスから送られてきた58mm迫撃砲2型の改良コピー品で、生産された物には台座が木製の物と鉄製の物があった。

スペック

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素材 木製 鉄製 鉄製
仰角 +40°~+75° +40°~+75° +40°~+75°
口径(mm) 58 58 58
射程(m) 500 500 500
長(mm) 915 1270 915
幅(mm) 360 450 425
高(mm) ? 140 185
砲身重量(Kg) 75 82 90,1
台座重量(Kg) 67 115 131
車輪重量(Kg) 25 25 25
重量(Kg)車輪無 142 197 241
重量(Kg)車輪付 192 247 271
発射速度(発/分) 2~4 2~4 2~4

砲弾

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(1)1915年型
全長:200mm
重さ:36Kg
尾の長さ:1016mm
安定翼:610mmの大きさで4枚
爆薬:16.4kg
(2)1916年型
全長:175mm
重さ:23.4Kg
尾の長さ:635mm、
安定翼:360mmの大きさで4枚
爆薬:8.2Kg


(3)1916年型
全長:180mm
重さ:28Kg
尾の長さ:795mm
爆薬:8.2Kg

外部リンク

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