6インチグリボーバル榴弾砲
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6インチグリボーバル榴弾砲 | |
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6インチグリボーバル榴弾砲モデル1764。共和暦2年(1793-1794)、オテル・デ・ザンヴァリッド | |
原開発国 | フランス |
運用史 | |
配備先 | フランス |
関連戦争・紛争 |
アメリカ独立戦争 フランス革命戦争 ナポレオン戦争 |
開発史 | |
開発者 | ジャン=バティスト・ヴァケット・ド・グリボーバル |
諸元 | |
重量 | 330 kg(砲車含み 930 kg) |
銃身長 | 77 cm |
要員数 | 砲手13名、馬4頭 |
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砲弾 | 162.4 mm, 11 kg榴弾 |
口径 | 165.7 mm[注 1] |
銃砲身 | 1 |
6インチグリボーバル榴弾砲(仏:Obusier de 6 pouces Gribeauval)はフランスが18世紀後半から19世紀前半にかけて使用した、グリボーバル・システムに属する榴弾砲で、野戦砲として運用された。
最初の主要な実戦での使用例は、1780年から1782年にかけてジャン=バティスト・ド・ロシャンボー将軍が率いるフランス陸軍アメリカ派遣部隊が使用したものであり、特に1781年のヨークタウンの戦いは有名である[1]。その後のフランス革命戦争およびナポレオン戦争でも大いに使用された。
6インチグリボーバル榴弾砲の操作には13名が必要で、4頭の馬により牽引された[2]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 約6フレンチ・インチ。1フレンチ・インチは1.07英インチ。