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A5525SA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
au A5525SA
キャリア au
製造 鳥取三洋電機
発売日 2007年3月9日
概要
OS REX OS + KCP
CPU Qualcomm MSM6150
146MHz
音声通信方式 CDMA 1X
(CDMA2000 1xRTT)
800MHz[1]
データ通信方式 Packet 1X
(CDMA2000 1xMC)
形状 折りたたみ型
サイズ 102 × 53 × 26 mm
質量 140 g
連続通話時間 250分
連続待受時間 430時間
(移動と静止の組合せ)
充電時間 140分
外部メモリ microSD
日本語入力 ATOK for au + APOT
AI変換)
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
備考 BREW3.1に対応
メインディスプレイ
方式 TFTカラー液晶
解像度 QVGA(240×320ドット)
サイズ 2.4インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
方式 STNカラー液晶
解像度 96×64ドット
サイズ 1.0インチ
表示色数 65,000色
メインカメラ
画素数・方式 131万画素CMOS
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ブルブルー
グリグリーン
ドレミレッド
ソラソーラ
ピチピーチ
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

A5525SA(えーごーごーにーごーえすえー)は、三洋テクノソリューションズ鳥取(当時:鳥取三洋電機)が開発した、KDDIおよび沖縄セルラー電話の各auブランドのCDMA 1X(後のau 3G)対応携帯電話である。

このA5525SAが発売されたのに伴い、従来機種のA5520SAとA5520SA IIはそれぞれ生産が打ち切られた。また、後述するA5525SAの追加色にあたる「ソラソーラ」と「ピチピーチ」は2016年(平成28年)8月現在の時点において、既存のCDMA 1Xシリーズ全般として最後に発売された端末でもある[2]

特徴

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インダストリアルデザイナーでありプロダクトデザイナー柴田文江がデザインしたもので、ジュニアケータイ第3弾。北欧で売られているおもちゃをイメージしたデザインとなっている。なお、彼女がデザインしたものとしてはSweetsシリーズに次いで第4弾ということになる。

沿革

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  • 2007年(平成19年)1月10日 KDDI、および三洋電機(大阪)、鳥取三洋電機(当時)から公式発表。
  • 2007年3月9日 北海道・関東地区で発売。
  • 2007年3月10日 北陸・中部・関西・中国・四国・沖縄地区で発売。
  • 2007年3月14日 九州地区で発売。
  • 2007年3月15日 東北地区で発売。
  • 2008年(平成20年)1月24日 追加色として「ソラソーラ」と「ピチピーチ」が発表された。これらの追加色の発売日は下記のとおり。
  • 2008年12月 販売終了。
  • 2012年(平成24年)7月22日 - 800MHz帯(旧800MHz帯・CDMA Band-Class 3/JTACS)エリアによる音声・通信の各サービスの停波によりそれ以降は利用不可となる。


対応サービス

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  • EZ「着うた
  • Hello Messenger
  • 安心ナビ
  • 赤外線通信
  • EZ待ちうた
  • EZナビウォーク(声de入力対応)
  • ムービーメール
  • EZムービー
  • ジュニアモード/ティーンズモード
  • au one My Page
  • ペア機能
  • でか文字
  • ケータイ探せて安心サービス

など

関連項目

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注釈

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  1. ^ 2012年7月23日より利用不可
  2. ^ なお、既存のCDMA 1Xシリーズ全般として最後に新規開発されたのは2007年12月に発売された東芝製のA5529Tである。また、既存のCDMA 1Xシリーズ全般として「CDMA 1X 通信モジュールサービス」および「CDMAぷりペイド」サービスを除く「CDMA 1X 音声通話サービス」の新規受付と、CDMA 1X WINからの機種変更の各終了(これらの各サービスは2009年(平成21年)8月9日をもって終了した)直前まで販売された機種はパンテック製のA1407PTである。

外部リンク

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先代
A5520SA II
ジュニアケータイ/
mamorinoシリーズ
A5525SA
(ここまで鳥取三洋電機製)
次代
K001 (KY001)
(これより京セラ製)