ABCラジオジラ
ABCラジオジラ | |
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ジャンル | バラエティ |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 1986年10月 - 1987年9月 |
放送時間 | 月曜日 - 金曜日 23:30 - 27:00(210分) |
放送局 | 朝日放送 |
パーソナリティ | 担当パーソナリティの項を参照 |
『ABCラジオジラ』(エービーシーラジオジラ)は朝日放送ラジオ(ABC)のラジオ番組。1986年10月から1987年9月まで放送。
概要
[編集]1986年9月まで、20年6か月に渡って放送したラジオ番組『ABCヤングリクエスト』の後番組として開始。放送時間は月曜 - 金曜 23:30 - 27:00 (JST) 。当番組開始当初の正式タイトルは『The Request Station(ザ・リクエストステーション)ABCラジオジラ』だった[1]。
パーソナリティは主に関西のお笑い芸人、落語家、タレント、朝日放送アナウンサーが務めた。金曜日は1986年9月まで放送した『ケンケン・クッスの☆☆倶楽部 THE GANG』を改題。放送枠を移動して、同局アナウンサーの大岩堅一(当時。後にFM長野アナウンサーを経て、現在はフリーアナウンサー)と楠淳生がパーソナリティを引き続き務めた。
葉書の採用者に贈られる記念品(ノベルティ)はA5サイズの黒表紙のノートなどがあった。
番組テーマ曲はTHE ALPHAの作曲によるオリジナル曲[2]。
当番組開始当初はトークと音楽のそれぞれの時間が半々と言われる程、掛ける音楽の数が多く、約16〜20曲ほどが連日掛かり[1]、音楽は洋楽と日本のポップスの中からヒット中の曲、これからヒットしそうな曲の中から選曲。リクエスト ベスト10を毎日発表した[1]。この頃は1万円が3人に当たるクイズを毎日出題した[1]。
放送開始 第1週目が終わった段階での反響は集まった葉書の数が月曜 - 木曜は約300〜500通なのに対して、ケンクス コンビと呼ばれた大岩堅一・楠淳生の金曜日は複数のアイドルが毎回ゲスト出演した為、約2000通と断トツの数であった[1]。
リスナーとの交流企画、イベントが行われ、1987年 夏は1泊2日のサマーキャンプを開催した[3]。1987年9月11日は「ラジオジラ東京スペシャル」として、大岩と楠が東京都新宿区の劇場から公開生放送を行った。当日は午前5時まで放送時間を延長して放送。ゲストは新田恵利、BaBe、圭・修、ナポレオンズ、田中義剛[4]。
パーソナリティ
[編集]☆:『ABCヤングリクエスト』の最終パーソナリティ(担当曜日を変更した上で続投)
- 月曜日:円広志、三田寛子 (1986年10月 - 11月)
- 月曜日:金山一彦、若宮テイ子 (1986年12月 - 1987年9月)
- 火曜日:桂雀々、小田寿一☆(ABCアナウンサー(当時))、板谷祐三子(元・セイントフォー、1986年10月 - 1987年7月)→ 森口友紀子(1987年8月 - 9月、板谷の後任)[5]
- 水曜日:売野雅勇、桂べかこ(現・桂南光)、藤原正美
- 木曜日:和田加奈子、石川泰久[注釈 1]、伊藤史隆☆(ABCアナウンサー、1986年10月 - 1987年3月)
- 木曜日:太平シロー、和田加奈子、山崎善次郎 (1987年4月 - 9月)
- 金曜日:大岩堅一(ABCアナウンサー(当時))、楠淳生(ABCアナウンサー(当時))、岡島信子
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]ABCラジオ 月曜日 - 金曜日 23:30 - 27:00 枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ABCラジオジラ
(1986年10月 - 1987年9月) |