AV産業の適正化を考える会
表示
設立 | 2024年1月 |
---|---|
設立者 |
二村ヒトシ まりか |
法的地位 | 任意団体 |
目的 | アダルトビデオ業界の救済 |
所在地 | 東京都港区新橋 |
重要人物 |
宇佐美典也(顧問) 平裕介(顧問) |
ウェブサイト | https://tekiseikakangaerukai.com/ |
AV産業の適正化を考える会(エーブイさんぎょうのてきせいかをかんがえるかい)は、日本の任意団体。
活動
[編集]2022年に成立したAV出演被害防止・救済法(AV新法)を、アダルトビデオ従事者の視点から改正することを目指している。
2024年2月9日、該当署名活動を開き、SODクリエイトのスタッフやAV女優の佐々木咲和などが署名を呼び掛けた[1]。同月23日、東京都内の銀座で八ッ橋さい子やテリー伊藤と共にAV新法の改正を訴えるデモを開催した[2][3][4]。
2024年2月20日、都内でAV新法の見直しに関するシンポジウムを行い、参議院議員の浜田聡、国民民主党の樽井良和、弁護士の亀石倫子が出席した[5]。
同年3月8日には日比谷公園から国会議事堂までの請願デモを行った[6][7]。
同年3月16日にはAV監督の村西とおるが街頭演説に参加。デモ参加者を激励した。村西は新法関係議員らが改正のタイミングで「撮影での本番行為禁止」とする可能性に触れ、この法案提案を阻止するためにも合流したとしている[8]。
脚注
[編集]- ^ “現役セクシー女優が訴えるAV新法の実情「“来月は仕事がない”が確定した状況はツラい」”. SPA! (2024年2月16日). 2024年2月24日閲覧。
- ^ “セクシー女優がAV新法改正でテリー伊藤とデモ 最上一花「受け入れてくれたのがAV業界」”. 日刊スポーツ (2024年2月23日). 2024年2月24日閲覧。
- ^ “AV新法の改正を訴えるデモ開催。発起人の二村ヒトシ氏「これは人権問題」、SODの野本社長「少し直すだけで女優さんの仕事も増えるし人権も守れる」”. TOKYO HEADLINE (2024年2月23日). 2024年2月24日閲覧。
- ^ “テリー伊藤がセクシー女優らとAV新法の改正を求めるデモ行進に参加「ピュアな女性たちを応援したい」”. サンケイスポーツ (2024年2月23日). 2024年2月24日閲覧。
- ^ “作品公開に期限!?本番撮影NG検討!?「AV新法」見直しで懸念 業界関係者、セクシー女優らがシンポジウム”. デイリースポーツ (2024年2月20日). 2024年2月24日閲覧。
- ^ “セクシー女優ら100人が国会請願「AV新法を改正しろ!」 浜田聡参院議員「わけのわからない規制」/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online (2024年3月9日). 2024年3月8日閲覧。
- ^ “セクシー女優ら100人がAV新法改正求め国会請願 ちゃんよた覚悟のデモ参加「声を上げないとダメだと思った」/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online (2024年3月9日). 2024年3月8日閲覧。
- ^ “村西とおる監督もAV新法改正運動に参戦 本番撮影禁止危機に「危機感をもって」 女優ら演説会で涙の訴え/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online (2024年3月17日). 2024年3月16日閲覧。