After Tone V
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『After Tone V』 | ||||
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岡村孝子 の リミックス・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | BMG JAPAN | |||
プロデュース |
Takako Okamura Yukio Hiasa | |||
チャート最高順位 | ||||
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岡村孝子 アルバム 年表 | ||||
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『After Tone V』(アフター・トーン ファイブ)は、岡村孝子通算5枚目のリミックス・アルバム。2006年12月13日発売。発売元はBMG JAPAN。
解説
[編集]1987年に初めてリリースされて以来、オリジナルアルバム3枚ごとにリリースされるリミックス・セレクション・アルバムの第5弾。2002年にデビュー20周年を迎え、本格的に歌手活動を再開してから初めての “After Tone” シリーズとなる。なお、2005年にはソロデビューから20周年を迎えた。
13枚目のアルバム『TEAR DROPS』(2003年9月25日)、14枚目のアルバム『Sanctuary』(2005年3月23日)、15枚目のアルバム『四つ葉のクローバー』(2006年5月24日)から14曲を選出している。CD1枚の通常盤のほか、CD2枚組の初回限定盤があり、こちらは通常盤に収録された全14曲のインストゥルメンタル作品が収録されている。DVD付は過去にあったが、特典CD付は初めて。なお、通常盤と初回限定盤はジャケット写真が異なる。
始まりの1・2・3曲、終わりの12・13・14曲目がそれぞれの作品から均等に収録されており、3枚のアルバムのバランスがよくとれたアルバムになっている。 歌詞カードには、岡村本人による全曲ライナーノーツが掲載されている。
同時発売で、1986年12月20日に発売されたビデオソフト『Noël』が初DVD化された。
収録曲
[編集]曲名 | 演奏時間 | 編曲 | |
1 | 真実の泉 | 4:38 | 萩田光雄 |
日本テレビ系昼番組『ザ・ワイド』エンディング・テーマソング | |||
2 | 青い月 | 4:50 | 萩田光雄 |
3 | 四つ葉のクローバー | 5:06 | 海老原真二 |
4 | 祈り | 5:19 | 萩田光雄 |
2007年、あみんの25周年記念コンサートでも岡村のソロで披露された[1]。 | |||
5 | 晩春 | 4:40 | 萩田光雄 |
岡村個人名義の楽曲であるが、あみんの上記コンサートにおいてあみんの二人で歌われている[1]。 | |||
6 | 涙のしずく | 4:57 | 萩田光雄 |
7 | 一日 | 4:57 | 萩田光雄 |
8 | 肩車 | 5:12 | 萩田光雄 |
9 | プラネタリウム | 5:12 | 萩田光雄 |
10 | 暁の空 | 5:40 | 萩田光雄 |
11 | おかえり | 5:32 | 萩田光雄 |
ベストアルバム『TOY BOX』の初回盤DVDにミュージック・ビデオが収録された[2]。 | |||
12 | 天晴な青空 | 5:25 | 萩田光雄 |
岡村20周年の記念ソングで、コーラスに加藤晴子が参加している。TBS系情報番組「噂の!東京マガジン」エンディング・テーマソング | |||
13 | 銀色の少女 | 5:19 | 萩田光雄 |
前年にNHKの音楽番組『夢・音楽館』で共演したさだまさしが作詞。コーラスに加藤晴子が参加。 | |||
14 | 春色のメロディー | 5:00 | 萩田光雄 |
アニメ映画「雲の学校」エンディング・テーマ |
関連作品
[編集]- TEAR DROPS M-1・6・8・11・12
- Sanctuary M-2・4・7・9・14
- 四つ葉のクローバー M-3・5・10・13
脚注
[編集]- ^ a b 2007年12月19日に「25th Anniversary Aming Concert Tour 2007 In the prime 〜ひまわり〜」のタイトルでDVD化された。
- ^ 「真実の泉」「天晴な青空」のミュージック・ビデオも収録されている。