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BETWEEN THE WORD & THE HEART

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小田和正 > 小田和正の作品一覧 > BETWEEN THE WORD & THE HEART
『BETWEEN THE WORD & THE HEART』
小田和正スタジオ・アルバム
リリース
録音 OFF COURSE Studio, Kannon-zaki Marine Studio, Victor Aoyama Studio / Studio 55 (Los Angeles overdubs)
ジャンル J-POP
時間
レーベル
プロデュース
チャート最高順位
  • 週間3位(オリコン
  • 登場回数8回(オリコン)
小田和正 アルバム 年表
  • K.ODA
  • (1986年 (1986)
  • BETWEEN THE WORD & THE HEART
  • (1988年 (1988)
EANコード
  • ASIN B00005EJRP
  • JAN 4988027013004(再発)
『BETWEEN THE WORD & THE HEART』収録のシングル
  1. 僕の贈りもの
    リリース: 1988年3月5日 (1988-03-05)
テンプレートを表示

BETWEEN THE WORD & THE HEART』(ビトウィーン・ザ・ワード・アンド・ザ・ハート)は、1988年3月5日に発売された小田和正通算2作目のスタジオ・アルバムオフコース在籍時に制作)。

解説

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前作『K.ODA』同様、ミキサーにビル・シュネーを迎えて制作された。ドラムス大間ジローギターダン・ハフシンセサイザーは望月英樹。後述に列記した曲以外にも、よしだたくろうの「今日までそして明日から」がアルバム収録曲の候補に挙がっていたとインタビューで語っている。

小田自身の発言によれば、このアルバムはビル・シュネーが小田に借金を申し込んだことがきっかけで作成されたといわれている。「借金を返すためにアルバムを作ろうと思った」とも語っている。

シングル「僕の贈りもの」と同時リリースされた。

収録曲

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  1. a song of memories  – (1:35)[2]
    英語詞によるオリジナル曲。出だしはモノラルで、サビステレオに切り替わる。
  2. 僕の贈りもの  – (3:33)[2]
    2ndソロ・シングル。オフコース名義の楽曲につき、厳密にはセルフカバーとなる。
  3. 静かな夜  – (4:58)[2]
    コーラス山本潤子が参加。
  4. I miss you  – (4:36)[2]
  5. 一枚の写真  – (4:44)[2]
    コーラスに山本潤子が参加。
  6. 誇れるのはたゞ  – (3:41)[2]
  7. in the city  – (4:08)[2]
  8. between the word & the heart -言葉と心-  – (1:59)[2]
    テレビ朝日系列渡辺篤史の建もの探訪』のテーマ曲として長年使用されているほか、日本テレビ系世界一受けたい授業』にて生き物特集のBGMでも使われている。
  9. ためらわない、迷わない  – (4:45)[2]
    熊本朝日放送クロージングBGMに使われている(2006年12月 (2006-12)-)。
  10. moon river  – (2:20)[2]
    映画『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘプバーン歌唱による、1961年のアカデミー賞オリジナル主題歌賞受賞曲のカバー。実際、小田自身が中学生の頃に『ティファニーで朝食を』を観て感動し、初めて自分の小遣いで買ったのが本曲のレコードであり、これがきっかけで音楽の道を志すことになったという。

クレジット

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Musicians

脚注

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  1. ^ 【CD】 小田和正/BETWEEN THE WORD&THE HEART” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2018年1月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j BETWEEN THE WORD&THE HEART” (日本語). Amazon.co.jp. Amazon.com, Inc.. 2018年1月28日閲覧。

外部リンク

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SonyMusic
その他