BJ・ザ・シカゴ・キッド
BJ the Chicago Kid | |
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出生名 | Bryan James Sledge |
別名 | BJ |
生誕 |
1984年11月23日(40歳) アメリカ合衆国 イリノイ州シカゴ |
ジャンル | |
職業 |
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活動期間 | 2001年 - |
レーベル |
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共同作業者 |
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公式サイト |
bjthechicagokid |
BJ・ザ・シカゴ・キッド(BJ the Chicago Kid、本名: Bryan James Sledge、1984年11月23日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のR&Bシンガー、ソングライター。
2001年に音楽活動を開始し、2012年にアルバム『Pineapple Now-Laters』でデビュー。2016年の2作目のアルバム『In My Mind』は第59回グラミー賞で3部門にノミネートされた。2019年には3作目のアルバム『1123』をリリースしている[1]。
来歴
[編集]1984年11月23日、BJ・ザ・シカゴ・キッドこと、ブライアン・ ジェイムス・スレッジはイリノイ州シカゴで教会の聖歌隊長のもとに生まれた。ジャネット・ジャクソンのツアー公演を見て音楽の道を志すようになり、音楽活動を開始。19歳でロサンゼルスに移り、ゴスペル・デュオのメアリー・メアリーのバックアップ・シンガーとなった[2]。
2006年にはカニエ・ウェストの楽曲「Impossible」に客演で参加する[2]。
2012年2月、デビュー・アルバム『Pineapple Now-Laters』を自主制作でリリースした。その後8月にモータウンとレコード契約を結びアルバムからの楽曲「Good Luv'n」をメジャー・デビューシングルとしてリリースした[3]。
2014年、スクールボーイ・Qの楽曲「Studio」に客演で参加し、第57回グラミー賞の最優秀ラップ/サング・パフォーマンス賞にノミネートされた[4]。
2016年、2作目のアルバム『In My Mind』をリリースする[5]。第59回グラミー賞では最優秀R&Bアルバム賞、「Turnin' Me Up」が最優秀R&Bパフォーマンス賞、「Woman's World」が最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス賞にノミネートされた[6]。
2019年、3作目のアルバム『1123』をリリースした[1]。
ディスコグラフィ
[編集]スタジオ・アルバム
- Pineapple Now-Laters (2012年)
- In My Mind (2016年)
- 1123 (2019年)
受賞歴
[編集]脚注
[編集]- ^ a b Pierre, Alphonse. “BJ the Chicago Kid Announces New Album 1123, Shares New Video With Offset: Watch” (英語). Pitchfork. 2020年11月29日閲覧。
- ^ a b “Who Is BJ the Chicago Kid?” (英語). Complex. 2020年11月29日閲覧。
- ^ “BJ The Chicago Kid Signs To Motown”. HipHopDX (2012年8月3日). 2020年11月29日閲覧。
- ^ “57th Annual GRAMMY Awards” (英語). GRAMMY.com (2017年11月28日). 2020年11月29日閲覧。
- ^ “In My Mind by BJ the Chicago Kid” (英語). Apple Music. 2020年11月29日閲覧。
- ^ “Awards Nominations & Winners” (英語). GRAMMY.com (2017年4月30日). 2020年11月29日閲覧。