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Best of predia "THE ONE"

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『Best of predia "THE ONE"』
prediaベスト・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル CROWN GOLD
チャート最高順位
predia アルバム 年表
ファビュラス
(2018年)
Best of predia "THE ONE"
(2018年)
10ct
2021年
EANコード
EAN 4988007286237(Type-A)
EAN 4988007286244(Type-B)
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Best of predia "THE ONE"(ベスト・オブ・プレディア ザ・ワン)は、2018年12月19日に発売されたpredia2作目のベスト・アルバムである。

解説

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2014年に初期メンバーの和泉テルミ竹田愛が卒業[注 1]した後、まえだゆう[注 2]を加えてメジャーデビューを果たしたprediaが、日本クラウンで初めてリリースした「壊れた愛の果てに」(2014年8月6日)から、「カーテンコール」(2018年8月22日)までのシングル表題曲8曲に、アルバム収録の人気曲を加えた全16曲を収めたベスト・アルバム[5]。タイトルの「THE ONE」は、“唯一無二”を示すグループの姿勢を表したものである[5]

アルバムは「カーテンコール」発売後の2018年8月26日に行われたライブ映像[6]を収めたDVD付のType-A(CRCP-40567)と、CDのみのType-B(CRCP-40568)の2形態でリリースされた[5]

ジャケット表面のタイトルロゴは、Type-Aが黒の背景色にグレーのタイトル文字、Type-Bがピンクの背景色に薄いピンクのタイトル文字で、THE ONEの「O」の部分はType-Aがダイヤモンドを模したもの、Type-Bが白抜き文字となっている。

本作発売を記念して、2018年9月17日から『predia tour "THE ONE"』と題したライブ・ツアーを全国8か所で開催[5]。そして2019年2月2日TOKYO DOME CITY HALL公演をもって青山玲子岡村明奈松本ルナ林弓束の4人がprediaを卒業し、約5年間続いた10人体制にピリオドが打たれた[7]

収録曲

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CD

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#タイトル作詞作曲編曲時間
1.壊れた愛の果てにMiwa WatanabeAnother InfinityAnother Infinity
2.美しき孤独たち栗原暁 (Jazzin' park)栗原暁 (Jazzin' park)Tasuku Maeda、栗原暁
3.名もなき白き花は消えゆくSatomihirao (SpiralS)mukai (SpiralS)
4.「You're my Hero」predia
阿久津健太郎
白戸佑輔白戸佑輔
5.満たしてアモーレ栗原暁 (Jazzin' park)栗原暁 (Jazzin' park)Tasuku Maeda、栗原暁
6.刹那の夜の中で白戸佑輔白戸佑輔白戸佑輔
7.BOROBORO ~この愛はボロボロになる運命なのか~栗原暁 (Jazzin' park)栗原暁 (Jazzin' park)Tasuku Maeda、栗原暁
8.「Tears Again」阿久津健太郎阿久津健太郎阿久津健太郎
9.「The Call」白戸佑輔白戸佑輔白戸佑輔
10.禁断のマスカレード阿久津健太郎TlexiA、Jason MillerTlexiA、 Erick Lee
11.ヌーベルキュイジーヌpredia
栗原暁 (Jazzin' park)
栗原暁 (Jazzin' park)
Tasuku Maeda
Tasuku Maeda
12.「Paradise」栗原暁 (Jazzin' park)栗原暁 (Jazzin' park)
Tasuku Maeda
栗原暁 (Jazzin' park)
Tasuku Maeda
13.Ms.Frontierpredia
栗原暁 (Jazzin' park)
栗原暁 (Jazzin' park)
Tasuku Maeda
栗原暁 (Jazzin' park)
Tasuku Maeda
14.「Close to you」阿久津健太郎阿久津健太郎阿久津健太郎
15.Hotel Sunset栗原暁(Jazzin' park)栗原暁、久保田真悟
(Jazzin' park)
栗原暁、久保田真悟
(Jazzin' park)
16.カーテンコール阿久津健太郎阿久津健太郎阿久津健太郎
合計時間:

DVD

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predia Special Event at TSUTAYA O-EAST2018年8月26日開催)[6]
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「壊れた愛の果てに」  
2.「美しき孤独たち」  
3.「禁断のマスカレード」  
4.「満たしてアモーレ」  
5.「刹那の夜の中で」  
6.「Ms.Frontier」  
7.「ヌーベルキュイジーヌ」  
8.「カーテンコール」  

脚注

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注釈

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  1. ^ 『predia The graduation party of Terumi & Megumi』2014年2月22日、TSUTAYA O-EAST[3]
  2. ^ 加入当時の名義は「前田ゆう[4]

出典

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  1. ^ predia. “Best of predia "THE ONE"”. オリコン. 2022年4月24日閲覧。
  2. ^ Billboard Japan Hot Albums(2018年12月31日付)”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2018年12月26日). 2022年4月24日閲覧。 “46位「Best of predia "THE ONE"」”
  3. ^ predia、和泉&竹田卒業公演でメジャーデビュー発表”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2014年2月22日). 2022年4月24日閲覧。
  4. ^ 新生predia初ステージ&8月メジャーデビュー決定”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2014年3月31日). 2022年4月24日閲覧。
  5. ^ a b c d prediaが12月にベストアルバム発売、全国ツアーファイナルはTDCホール”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2018年9月11日). 2022年4月24日閲覧。
  6. ^ a b prediaリリース記念スペシャルライブを生中継”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2018年8月24日). 2022年4月24日閲覧。
  7. ^ prediaの4人が満員のTDCホールにて笑顔で卒業、新体制初シングルが決定”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2019年2月3日). 2022年4月24日閲覧。

外部リンク

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