BoCo
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目11番7号 一新ビル6F |
設立 | 2015年10月1日 |
業種 | 29 |
事業内容 | 骨伝導技術を活用した商品の開発、製造、販売 |
代表者 | 謝 端明(代表取締役社長) |
資本金 | 2億3236万1020円(2022年4月) |
外部リンク | https://boco.co.jp/ |
BoCo株式会社(ボコ、英: BoCo Inc.)は、独自開発の骨伝導技術を活用したコミュニケーション・デバイスメーカーであるとともに、そのデバイスを活用した新しいコミュニケーション・プロダクツの開発、製造を担うメーカーである。
概要
[編集]骨伝導技術を活用したコミュニケーション・デバイスメーカーであるBoCo株式会社。
直営実店舗「boco STORE ginza」を2017年11月に開店、2018年9月には愛媛県松山に2号店を開店(松山店は2021年に閉店)。
海外子会社にBoCo China、 BoCo Korea。
沿革
[編集]- 2015年 - 創業。
- 2017年 - GREEN FUNDINGにおいて、当時日本最大記録となる総額101,515,371円の資金調達に成功[1]。
- 2018年 - 「内閣府オープンイノベーションチャレンジ2017」の認定企業として採択。
- 2019年 - GREEN FUNDINGにおいて、世界初となる完全ワイヤレス型骨伝導イヤホンearsopen® “PEACE”【音楽モデル/聴覚補助モデル】のクラウドファンディングを実施。121日間(2019年7月24日から11月21日)で、総額164,781,493円の資金調達に成功。当時、GREEN FUNDING 最大の支援総額[2]。
- 2020年 - PEACE TW-1を一般販売。
- 2021年 - 製品WBA-1に技適マーク表示不備が発覚、購入した顧客に対しラベル処理にて対応の告知[3]。
- 2022年 - 骨伝導集音器「HA-5S」及び「GD-ES-01」のレンタルを開始。
製品
[編集]- 完全ワイヤレス骨伝導イヤホン 左右独立型 PEACE TW-1
- ワイヤレス骨伝導イヤホン ヘッドセットタイプ FIT BT-1
- 骨伝導イヤホン フックタイプ WR-5 HK-1002
- 骨伝導イヤホン クリップタイプ WR-3 CL-1001
- ワイヤレス骨伝導イヤホン BT-5 CL-1002
- 高出力アンプ WPA-1
- ワイヤレス骨伝導イヤホン(音楽・会話用)HA-5 CL1002(クリップタイプイヤホン)
- ワイヤレス骨伝導イヤホン(音楽・会話用)HA-5 IN-1002(インタイプイヤホン)
- 会話用骨伝導イヤホン(会話用) HA-5S CL-1002(クリップタイプイヤホン)
- 会話用骨伝導イヤホン(会話用) HA-5S IN-1002(インタイプイヤホン)
- docodemo SPEAKER SP-1
- bath CAPSULE SPC-1
受賞
[編集]- 2017年
- 「内閣府オープンイノベーションチャレンジ2017」の認定企業として採択[4]
- 2019年
- 2021年
- 2021年度グッドデザイン賞 完全ワイヤレス骨伝導イヤホン「PEACE TW-1」
- VGP 2021 金賞
- 第32回 東京都大田区中小企業 新製品・新技術コンクール 最優秀賞
脚注
[編集]- ^ “【販売中!!】世界最小、高音質級骨伝導CLIP型イヤホン「earsopen®(EO)」”. GREEN FUNDING. 2022年4月16日閲覧。
- ^ “日本最高支援額の記録を更新しました!!”. GREEN FUNDING. 2022年4月16日閲覧。
- ^ “TOPICS(トピックス) | boco - すべての「人」と「音」がもっと良い関係に | 骨伝導デバイスメーカー”. earsopen. 2022年4月16日閲覧。
- ^ “内閣府オープンイノベーションチャレンジ2017における認定について - 科学技術政策 - 内閣府”. www8.cao.go.jp. 2022年4月12日閲覧。
- ^ “骨伝導ヘッドセット [イヤーズオープン フィット BT-1]”. Good Design Award. 2022年4月12日閲覧。
- ^ “蔦屋家電+ 大賞 受賞プロダクト発表!”. 蔦屋家電+ 二子玉川家電. 2022年4月12日閲覧。
- ^ “カテゴリー別VGP受賞結果|VGP”. vgp.phileweb.com. 2022年4月12日閲覧。