borutanext5
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borutanext5(ぼるたねくすとご、本名: 未公開、1992年 - )は、日本のアーティスト[1]。
彼女の作品は絵画、立体作品、キャラクタープロダクトの制作など、多岐にわたる表現技法によって、鮮やかな色彩とオリジナルキャラクターを特徴としている。Instagramやstoresを通じて彼女の作品は公開され、関連グッズも販売されている。
広島県出身。
略歴
[編集]2013年、千代田区外神田3に位置するライブ&バー「秋葉原ディアステージ」で大型グラフィティアート企画「ネオグラフィティ」の第2弾として、アーティストのborutanext5が2階の3カ所に位置するカウンターにペイントを施した[2]。このグラフィティに対する反響について、同店を運営するモエ・ジャパンの福嶋麻衣子社長(通称:もふくちゃん)は、「若手の女性アーティストであるborutanext5が、ディアステージらしい魅力的な作品を制作し、お客さまからも高い評価を受けています」と述べている[2]。
2019年、アーティストのborutanext5は新潟県長岡市で初の個展「STUDIO KAME」を開催した[1]。この展示では、家具用ペンキとミルクペイントを使用して制作された家具と絵画の融合した作品や立体作品が披露され、「何でも自分で作る」という彼女の信念が示された[1]。展示作品には、彼女の作品世界を象徴するオリジナルキャラクター「おもちエイリアン」が多く含まれていた[1]。
2021年には、大阪市淀川区で行われた壁画プロジェクト「淀壁」に参加し、かつて彼女が入居していた北加賀屋のアーティストスタジオ「Super Studio Kitakagaya(SSK)」を題材にした壁画を制作。これにより地域の文化活動に対して貢献を果たした[3]。
2022年には、北加賀屋の千鳥文化で個展「STUDIO KAME HOME」が開催された。この展示では絵画だけでなく、キルティングや立体作品など、様々な技術を駆使した作品が展示され、彼女の幅広い表現力が改めて証明された。
脚注
[編集]- ^ a b c d “borutanext5 ぼるたねくすとご”. Super Studio Kitakagaya. 2023年6月1日閲覧。
- ^ a b “秋葉原・ライブ&バー「ディアステ」に大型グラフィティアート-「borutanext5」がペイント”. アキバ経済新聞 (2013年3月22日). 2023年6月1日閲覧。
- ^ 『アートのまち大阪・北加賀屋のエリア紹介マップ「北加賀屋CHAOS」2022年版を発行!新作アート3点も完成!』(プレスリリース)千島土地株式会社、2022年7月4日 。2023年6月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- おもちエイリアン (@omochialien) - X(旧Twitter)
- borutanext5 - Tumblr
- borutanext5 (@borutanext5) - Instagram