C401SA
表示
C401SA(シルバー) | |
キャリア | au |
---|---|
製造 | 三洋電機 |
発売日 | 2000年11月22日 |
概要 | |
音声通信方式 | cdmaOne (800MHz) ※2012年7月23日より利用不可 |
形状 | 折りたたみ型 |
サイズ | 94 × 49 × 24 mm |
質量 | 123 g |
連続通話時間 | 150分 |
連続待受時間 | 200時間 |
充電時間 | 115分 |
外部メモリ | なし |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | 非対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | 液晶ディスプレイ |
解像度 | 120×160ドット |
サイズ | 2インチ |
表示色数 | 256色 |
サブディスプレイ | |
方式 | |
解像度 | |
サイズ | |
表示色数 | モノクロ |
メインカメラ | |
なし | |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
シルバー | |
ピンク | |
ネイビー | |
ホワイト | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
C401SA(シー ヨンマルイチ エスエイ)は、三洋電機(現 京セラSANYOブランド)製のau(KDDI・沖縄セルラー電話)の第二世代携帯電話(cdmaOne)端末である。
特徴
[編集]出典: (3)
EZweb@mailサービス第1号機。当時の折りたたみ端末はアンテナ部分がディスプレイ側にある機種が多かったが、本機はアンテナ部分をヒンジ側に設置し、発売時点で最大級の2インチディスプレイを搭載した。
また、サブディスプレイを搭載して、折りたたんだ状態でも時刻・着信(通話およびメール)・電波状況・電池残量などがチェックできた。本機発売当初はサブディスプレイはまだ珍しかったが、本機以降折りたたみ式にはサブディスプレイが搭載されるようになった(ただし、PENCK(W31H)など一部の携帯電話にはサブディスプレイのないものあり、2軸ヒンジ型もサブディスプレイの無い機種も多い。)。
アミューズメントとして「キャラミーゴ」を搭載しており、待ち受け画面でキャラクターが動くのはもちろん、キャラクターがいろいろな場面で語りかけるほか、通話やEZwebなどの利用で貯まる「ミーゴポイント」を利用して、専用サイト「キャラミーゴワールド」から画像やアイテムをダウンロードできる。
2001年に発売されたC412SA・C1001SAは、本機をベースにグローバルパスポートCDMAに対応させたものである。
沿革
[編集]- 2000年電気通信端末機器審査協会による技術基準適合認定の設計認証(設計認証番号A00-0725JP、J00-0186) 7月24日
- 2000年テレコムエンジニアリングセンター(TELEC)による技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号XZAB0006) 8月 9日
- 2000年11月22日 発売
- 2001年 3月 1日 TELECによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号XZAB0008)
- 2001年 6月 4日 TELECによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号XZAB0011)
- 2012年 7月22日 cdmaOneサービス終了により使用はこの日限りとなる。
外部リンク
[編集]- (1)製品アーカイブ C401SA - ウェイバックマシン(2009年9月21日アーカイブ分) au
- (2)「EZWeb」における「@mail」の提供及び「@mail」に対応したカラー液晶搭載の新携帯電話機について IDO過去のニュースリリース KDDI 2000年9月25日
- (3)ケータイ新製品SHOW CASE au C401SA ケータイWatch 2000年12月6日