CS-C
MS芝浦ビル | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
市場情報 | [2] |
本社所在地 |
日本 〒108-0023 東京都港区芝浦4丁目13番23号 MS芝浦ビル12階 北緯35度38分24.8秒 東経139度44分52.8秒 / 北緯35.640222度 東経139.748000度座標: 北緯35度38分24.8秒 東経139度44分52.8秒 / 北緯35.640222度 東経139.748000度 |
設立 | 2011年10月11日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 6011501017170 |
事業内容 | マーケティング業務に関するシステムの開発及び販売 他 |
代表者 | 代表取締役社長 椙原健[3] |
資本金 | 758百万円[3] |
売上高 |
2,428百万円 (2023年9月期)[4] |
営業利益 |
222百万円 (2023年9月期)[4] |
経常利益 |
224百万円 (2023年9月期)[4] |
純利益 |
147百万円 (2023年9月期)[4] |
従業員数 |
219人 (2024年3月31日時点)[5] |
決算期 | 9月30日 |
外部リンク | https://s-cs-c.com/ |
株式会社CS-C(シーエスシー 英:CS-C.Co.,Ltd.[6])は、 東京都港区に本社を置く、SaaS型統合マーケティングツール「C-mo」を提供する日本の株式会社。
「かかわるCに次のステージを提供し、笑顔になっていただく」を企業理念に掲げ、ローカルビジネス市場のDX化を通じて、街・地域、国の活性化を目指している。[7]
概要[編集]
CS-Cは、2011年に椙原健により設立された日本の企業。[8]
ローカルビジネス(個人事業主や中小企業を中心とした、地域に根付いた店舗ビジネスの総称)に特化したマーケティング企業として誕生し、SaaS型統合マーケティングツール「C-mo」で店舗のマーケティングDX化をサポートするサービスを展開している。[9]
社名の由来[編集]
「CS-C」の前半の「CS」は
- Coming Stage(カミング・ステージ)
- Create Smile(クリエイト・スマイル)
の2つを表しており、後半の「-C」は
- CLIENT(クライアント)
- COUNTRY・COMMUNITY(国・地域)
- CONSUMER(消費者)
- CHILDREN(子供)
を指し【かかわるこれらの「C」に次のステージを提供し、笑顔を創造していける存在でありたい】という想いが込められている。[10]
企業理念[編集]
ミッション(企業理念)[編集]
かかわるCに次のステージを提供し、笑顔になっていただく。[7]
ビジョン[編集]
- マーケティング、テクノロジー、コンサルティングスキルを武器とし、ローカルビジネスの活性化を通じて、消費者に日々の楽しみを提供し、店舗、街・地域、国が活性化されている状態。[7]
- 公益資本主義の浸透により、ビジネスと社会貢献が両立する世界が確立している状態。[7]
沿革[編集]
- 2011年10月 - 椙原健(当社代表取締役社長)が株式会社CS-C(資本金1,000千円)を東京都北区に設立[8]
- 2012年7月 - 「外食版SEOサービス」をリリース[8]
- 2013年12月 - 本店を東京都豊島区へ移転[8]
- 2014年4月 - ローカルビジネスのデジタルマーケティングを運用するハンズオン型コンサルティングサービス「C+」グルメ版をリリース[8]
- 2015年1月 - 本店を東京都渋谷区へ移転[8]
- 2016年10月 - 本店を東京都港区へ移転[8]
- 2018年10月 - SaaS型統合マーケティングツール「C-mo」グルメ版をリリース/ハンズオン型コンサルティングサービス「C+」ビューティー版をリリース/本店を東京都港区内で移転[8]
- 2019年1月 - 大阪府大阪市西区に大阪支社開設[8]
- 2020年6月 - テイクアウトやデリバリーを強化する飲食店向けに特化したサービス「C+ToGo」をリリース[8]
- 2021年2月 - SaaS型統合マーケティングツール「C-mo」ビューティー版をリリース[8]
- 2021年12月 - 東京証券取引所マザーズに株式を新規上場[8]
- 2022年4月 - 東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、株式を「グロース市場」へ移行[8]
- 2023年6月 - 大阪支社を大阪府大阪市中央区へ移転
- 2023年10月 - 旅館・ホテル向けのマーケティングソリューション「C+ Travel」をリリース[8]
事業内容[編集]
ローカルビジネスDX事業[編集]
- 「C-mo」
ニーズ調査から新規客獲得、固定客化までを「ワンストップ」提供するSaaS型統合マーケティングツール。
2024年3月時点の契約店舗数は4,933店舗。[5] - 「C+」
デジタルマーケティングのプラン策定から実際の実行、効果検証までをトータルサポートするコンサルティング×アウトソーシングサービス。
2024年3月時点の契約店舗数は1,518店舗。[5]
事業所[編集]
役員構成[編集]
- 代表取締役社長 椙原健[3]
- 取締役 森田大輔[3]
- 取締役 宇田川政幸[3]
- 取締役 林宏一[3]
- 取締役 向田光裕[3]
- 取締役 福田貴史[3]
- 監査役 金田一喜代美[3]
- 監査役 中山茂[3]
- 監査役 山口満[3]
- 執行役員 河野圭介[3]
- 執行役員 石黒博和[3]
- 執行役員 庄子素史[3]
- 執行役員 金城一樹[3]
受賞歴[編集]
- 「ベストベンチャー100」6年連続受賞(2017~2022年)
- 「働きがいのある会社ランキング ベストカンパニー」6年連続受賞(2016~2021年)[11]
- 「2019年注目企業30(経済界主催)」選定[12]
メディア[編集]
- 「2019年注目企業30(経済界主催)」に選定 -経済界
- CS-C、店舗のデジタル化支援 -日本経済新聞社
- CS-C椙原社長「理美容や飲食店をクラウドで支援」 -日本経済新聞社
- CS-Cの椙原社長「130万店舗で2割のシェア取る」 -日本経済新聞社
- ストックボイス「新規上場企業トップインタビュー」 -日経CNBC
- 【9258】CS-C/事業概要と今後の成長戦略について -IRTV
- IPO社長に聞く -日経CNBC
- この企業に注目!相場の福の神 -ラジオNIKKEI
- 小規模店舗のマーケティング支援 CS-C、中京銀と提携 -日本経済新聞社
- ワタミ、店舗情報の発信作業を効率化 -日本経済新聞社
- 飲食店経営のピアーサーティー、一括管理で情報発信 -日本経済新聞社
- 『ふくしま応援人』地域の店 集客後押し -福島民友新聞社
外部リンク[編集]
- コーポレートサイト -株式会社CS-C
- IRサイト -株式会社CS-C
- オウンドメディア Calture -株式会社CS-C
- 公益資本主義サイト -株式会社CS-C
- X(旧Twitter) -株式会社CS-C
- Facebook -株式会社CS-C
脚注[編集]
- ^ コーポレートガバナンス -株式会社CS-C コーポレートサイト
- ^ 東証上場会社情報サービス -東京証券取引所
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q Company Profile -株式会社CS-C コーポレートサイト
- ^ a b c d 2023年9月期決算短信
- ^ a b c 2024年9月期 第2四半期決算説明資料
- ^ 株式会社CS-C 定款 第1章第1条
- ^ a b c d Mission -株式会社CS-C コーポレートサイト
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 沿革 -株式会社CS-C コーポレートサイト
- ^ Solution -株式会社CS-C コーポレートサイト
- ^ トップメッセージ -株式会社CS-C IRサイト
- ^ GPTW Japan「働きがい認定企業」 -Great Place To Work® Institute Japan
- ^ 【特集】2019年注目企業30 -経済界ウェブ