Category‐ノート:カンタブリア家

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カンタブリア家という名称について[編集]

カンタブリア家という名称はどこから出てきたのか。このカテゴリは現在、外国語版ではドイツ語版、英語版、セルビア・クロアチア語版のみのようです。そのうちドイツ語版のみでカンタブリア家(Haus Kantabrien)という名称が使われており、ドイツ語版にもこの名称の記事はないようです。英語版、セルビア・クロアチア語版Beni Alfonsという名称になっています。本国のスペイン語版でも、カンタブリア家(casa de Cantabria???)なる記事もありませんし、検索してもカンタブリア出身の人々の協会、いわゆる日本でいうところの同郷の人の親睦団体、つまり県人会のようなものしかヒットしません。本国スペインにもない名称を作るのは、どうでしょうか?また、カテゴリの説明で記されている。アストゥリアス家(Casa de Asturias???)、アルフォンソ家(Casa de Alfonso???)というのも検索には上記の王家に相当するものはヒットしないようです。アストゥリアス家という名の家はなく、あるのはアストウリアス王家(es:Dinastía Astur-Leonesa、スペイン語に即した訳語はアストゥリアス=レオン王家)ということのようです。この王家は別名Cántabro-Pelagianaカンタブリア=ペラーヨ王家とも呼ばれるとのこと。また、Dinastía Astur(アストゥリアス王家)やDinastía Cántabra(カンタブリア王家)という呼称はあるようです。XXX王家とXXX家はやはり意味合いが異なると思います(Dinastíaには王朝の訳語があてられることもあります。Dinastíaに続くAsturやCántabraは形容詞なので、日本語に訳す時には名詞形にするのが一般的です)。『世界歴史大系スペイン史1』(山川出版社、ISBN 9784634462045)ではそのような名称の王家、家は出てこないみたいです。このカテゴリの王家がアストゥリアス=レオン王家あるいはカンタブリア=ペラーヨ王家と一致するものであるのか、あるいはわかりませんが、、、少なくとも個々の家としてのカンタブリア家は適切ではないのではと思います(スペイン語の対応語Casa de Cantabriaは王家を前述のように意味しない)カンタブリアはスペインの地名なので、もともとが外国出身でボルボンはスペインでは現王家以外を指し示すことはないので、事情がボルボン家とは異なるなどの理由で、少なくとも本国で呼ばれない名称はどうかと思います。スペイン中世の歴史に詳しい方にお聞きしたいです。--Xapones会話2012年5月24日 (木) 16:41 (UTC)[返信]