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Category‐ノート:精神疾患を持つ人物

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このカテゴリは現在のままだと問題があるのではないでしょうか。「パニック障害、強迫性障害、解離性障害など」と書かれているもののどの程度までの精神疾患を扱うのか明確でないし、存命人物につける際にも問題が起こりそうです。直下に人物が置かれている場合、なぜその人物が置かれているのか、またそのカテゴライズが妥当であるのかを検証するのも大変になるのでは。個々の精神疾患別のサブカテゴリのみを置き直下にはなにも置かない、くらいの運用にしたほうがよさそうに思います。サブカテゴリ内では「〇〇と診断された人物」とするのがよいかと。--頭痛 2010年6月26日 (土) 21:32 (UTC)[返信]

同意します。さしあたって対象記事からカテゴリを外しました。--海獺 2010年7月4日 (日) 20:05 (UTC)[返信]
本文に注意書きをしておきました。--頭痛 2010年7月5日 (月) 05:34 (UTC)[返信]
この度は私の作成したカテゴリによってお手数、ご迷惑をお掛けして申し訳なく思う。今後は同様のご迷惑が掛からないよう、カテゴリの作成には細心の注意を払う事を約束する。--まえばしやすし 2010年7月7日 (水) 12:13 (UTC)[返信]

疾患別のカテゴリ[編集]

通常、精神疾患(いわいる精神病)とは、統合失調症双極性障害、(大)うつ病です。これに、認知症性疾患(アルツハイマー病など)、アルコール依存症などの中毒性疾患、てんかん(分類は神経疾患ですが)を加えても良いと思います。一般的にはICD10F3位までを扱うのが普通です。(1)Category:アスペルガー症候群の人物Category: 自閉症スペクトラムの人物などのまだ医学界で議論の余地あるものが、すでにカテゴリとして建っているのは問題があります。なぜなら、精神科医によってまだ診断が異なる可能性がある領域だからです(真の意味での検証は難しいでしょう)。(2)存命人物にCategory:統合失調症の人物などを付与するのも、いかがなものでしょうか?たとえ事実(検証可能)であっても、精神疾患には病因・遺伝に関する未知の問題や社会的な偏見(特に日本に強い)があります。少なくとも存命人物には、精神疾患別の人物のカテゴリの使用は控えるべきだと思います。--DRKAWA 2011年3月21日 (月) 16:22 (UTC)(加筆)--DRKAWA 2011年3月21日 (月) 16:43 (UTC)[返信]

医学的なことは私には分かりませんが、この手のカテゴリを存命人物に付与してもよいのか、という点については少しコメントできると思います。過去にも、Category‐ノート:障害を持つ人物で議論がありましたし、また、プロジェクト‐ノート:人物伝#差別を助長するおそれがあるカテゴリの扱いについてでも類似の議論がありました。Category:身体もしくは精神の特徴別の人物以下にあるカテゴリは多かれ少なかれ、このような問題を内在しているようです。私は、差別や偏見にあたるどうかはある種の主観に頼らざるを得ない部分がありますから、存命人物であっても付与してもよいのではないか、と考えます。ですが、存命人物には付与すべきではない、という意見があるのも分からなくもないです。しばしば、人物へのカテゴリの付与はレッテル貼りになってしまうのも事実ですから。私にコメントできるのはこの程度でしょうか。--Y-kw 2011年3月25日 (金) 13:01 (UTC)[返信]
(2)については様々な考え方がありそうなので、(1)の方から今後の方針を出したいと思います。自閉症スペクトラムのようなアスペルガー症候群からカナー症候群までを含む広範な概念は、もちろん精神疾患(単一疾患として診断される)ではありません。このような広範な概念を「精神疾患を持つ人物」の直下のカテゴリとするのは、まことにおかしい事です。ちなみに精神病理学においては、「強迫スペクトラム」のような強迫性障害からうつ病までを連続体とみる考え方、「双極スペクトラム」のような躁うつ病(双極Ⅰ型障害)から気分循環性障害までを連続体とみる考え方など、さまざまな概念が提唱されてきました。しかし、現時点では「強迫スペクトラム」の概念はあまり論じられなくなっています(ほぼ解体してしまいました)。つぎにアスペルガー症候群ついてですが、自閉症ペクトラムにおいてカナー症候群と特定不能の広汎性発達障害にはさまれた疾患概念ですから、精神科医によって診断が異なる可能性が高いことは言うまでもありません。よく経験の浅い精神科医がDSMの診断基準で確定診断していますが(笑い)、そもそもDSMの診断基準はアメリカ合衆国において精神疾患の研究・統計のために均一な集団を抽出する必要から作成されたものです。したがって何回も改変されており、無くなってしまった疾患も多く(特にいくつかの人格障害など)、診断基準としてはあまり信頼できないものです。パラノイア(統合失調症と躁うつ病の中間に位置していた疾患)が無くなってしまったと同様に、アスペルガー症候群もいつまで精神疾患として残るかはあやしいと思います。しばらく待って異議が無ければCategory:自閉症スペクトラムの人物Category: アスペルガー症候群の人物を削除依頼に出したいと思います。--DRKAWA 2011年4月2日 (土) 00:49 (UTC)[返信]

自閉症は精神疾患ではなく発達障害ですので、私も精神疾患カテゴリー直下にカテゴライズしてるのは明らかに間違いだと思いますCategory: アスペルガー症候群の人物そのものについては診断されていることを公表している人物のカテゴリーと捉えれば、削除の必要性はないと思います(Category:自閉症スペクトラムの人物も同様です)。とはいえアスペルガー症候群そのものが診断基準から消えるというようなパラダイムシフトが起きればそれに合わせてカテゴリーを変更して良く必要はあるでしょう--Littlefox 2011年4月15日 (金) 16:59 (UTC)[返信]

自閉症スペクトラム概念はもちろん、アスペルガー症候群は広汎性発達障害にふくまれるはずですが。自閉症は広汎性発達障害にふくまれる精神疾患です。何か、勘違いをされているのではないでしょうか?--DRKAWA 2011年4月15日 (金) 17:22 (UTC)[返信]
すみません。たしかに広義の精神疾患(精神科の領分)に含まれますね。個人的に便宜的に生まれてから死ぬまで続く形質である発達障害と、後年に発症して悪化したり寛解したりする精神病を分けて考えていました。そして精神病に対するステレオタイプを、発達障害に適応してほしくないという思いがありましたので、両者を混同している問題なのかと早とちりしてしまいました。良く見てから投稿しなかったことをお詫びします--Littlefox 2011年4月15日 (金) 18:16 (UTC)[返信]