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Chaco&ずん子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Chaco&ずん子
活動期間 2016年5月 -
レーベル 夢レコード
事務所 ガブリエル
公式サイト cyaco-zunko.sakura.ne.jp/index.html

Chaco&ずん子(チャコ アンド ずんこ)とは、日本二人組マルチタレント。個人の年齢や本名は非公開であり、合算すると130を超えることだけが公表されている[1][2]。ガブリエル所属[3]

経歴

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Chaco は神奈川県横浜市在住、ずん子は茨城県龍ケ崎市在住であり[2]、両方とも主婦である[1]。2017年から遡ること十数年前[4]、ずん子が50代を迎え[1]、俳優を憧れていると友人から俳優養成所へ勧められ、入所[1]、そこで2人は出会った[2]。それからは、劇団の舞台や再現ドラマなどで主として活動していた[4]。ずん子は2017年6月24日から公開された尾野真千子向井理主演の『いつまた、君と』において、近所のおばちゃん役で出演している。

2015年[2]、元警察官の夫がいるずん子から、近年の自転車マナーについての話題があり、どうすればマナーが改善されるかという話になった[4]。改善策として歌に訴える方法が挙がり、その結果、「自転車だって安全運転!」という歌ができあがった[4]。同曲を、府中警察署の自転車マナーイベントで披露したところ、受けがよかった[4]。その後、2017年2月22日の『いつまでも夢を』で歌手デビューを果たした。同シングルは「週間USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキング」で15位(集計期間2017年2月24日〜同年3月8日)を記録した。 2020年『ドクター·デスの遺産-BLACK FILE』(ワーナー·ブラザース映画)にアパート住人の役でChacoが出演。翌年、同監督で『光復』(長野ロケ)Chaco出演。いずれも深川栄洋監督作品

出典

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  1. ^ a b c d “歌聴いた人笑顔に 2人合わせて130歳以上の歌手・Chaco&ずん子さん”. 茨城新聞クロスアイ (茨城新聞社). (2017年5月25日). http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14956253916762 
  2. ^ a b c d 海老原由紀 (2017年4月13日). “目指せ!!「中高年のアイドル」 龍ケ崎の「ずん子」さん”. 産経ニュース (産経新聞社). https://www.sankei.com/article/20170413-UMDZDGKTDFOZFICRATSGFW3ISU/ 2017年9月7日閲覧。 
  3. ^ Chaco&ずん子のprofile”. 2017年9月7日閲覧。
  4. ^ a b c d e “【旬 People】高齢者を元気にする歌で“高齢デビュー”したChaco&ずん子 2人合わせて130歳超「巣鴨のアイドル目指します!」”. 産経ニュース (産経新聞社). (2017年3月3日). https://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170303/dms1703031700012-n1.htm 2017年9月7日閲覧。 

外部リンク

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