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Cooee

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『Cooee』
Yullie-EchoEP
リリース
ジャンル J-POP
ロック
時間
Yullie-Echo アルバム 年表
アスターの詩
(2017年)
Cooee
(2018年)
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Cooee』は、日本のバンド『Yullie-Echo』が2018年8月17日に発売したミニアルバム

概要

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  • Yullie-Echoが解散前最後に出した作品。
  • 本アルバムは新曲6曲、SEが7曲、リミックス1曲の計14曲が収録されている。
  • プレーヤー上の番号表記は1〜14だが、公式Twitterや解説動画上での番号表記は0〜13となっている。
  • 今作のイメージは『RPG』となっており、各SEに大自然にいる様な感覚の演出があり、ティザームービーにもRPGを彷彿とさせる編集がされている。
  • 2022年4月4日、本作の全楽曲のサブスク解禁をした[1]

収録曲

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  1. -Kodama-
    • 本アルバムを提げて開催されたツアーのオープニングで使用された。
  2. Cooee
    • 本作のリード曲。
  3. 「丘へ」
  4. Current
  5. 「畔り」
  6. eye
  7. 「立木の下」
  8. agony
  9. 疎雨
  10. remorse
  11. 「昇る」
  12. 『A』
  13. 「エンコード」
  14. Ostentar (Game edit ver.)

楽曲解説

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- Kodama -
作曲:舞輝

  • ライブの入場曲として作られた楽曲。歌詞等はなく、インストゥルメンタル曲となっている。

Cooee
作詞・作曲:宗己

  • 本作のリード曲。この曲には『様々な意見や言論が蔓延っている世の中で、自分の意見を大事にしていこう』と言うメッセージが込められている。

Current
作詞:宗己,作曲:舞輝

  • 草原を駆け巡るようなイメージの楽曲で、疾走感を感じられるような曲になっている。

eye
作詞:宗己,作曲:舞輝

  • 夕方の川をイメージして作られた楽曲。楽曲中には水の跳ねる音など、川を連想させる効果音が入れられている。

agony
作詞・作曲:貴輝

  • Yullie-Echoの楽曲の中で最も短い曲である。[注釈 1]
  • 嵐の山をイメージして作られた楽曲であり、「裂かれたくない」「今すぐ壊したい」と言った苦しさを感じさせるワードが入っている。
  • 本楽曲の裏設定は「タンスの角に小指ぶつけた」である。

remorse
作詞・作曲:貴輝

  • 本楽曲のイメージは「別れ」である。

『A』
作詞:宗己,作曲:舞輝

  • 山の夜明けをイメージして作られた楽曲。
  • 1st EP「アスターの詩」収録「アスター」のアンサーソングである。
  • 楽曲制作段階での仮タイトルは、「ガスター10」だった。

Ostentar (Game edit ver.)
作詞:宗己,作曲:舞輝

  • 1st Single「ハプトネマ」収録曲のリミックス楽曲。
  • 本作のイメージである「RPG」に沿って、8bit風のアレンジが施されている。

『Cooee』楽曲解説動画より参考)

脚注

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注釈

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  1. ^ 正確には、「歌詞が含まれている楽曲の中で最も短い」である。