DEAD LINE (DEAD ENDのアルバム)
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(DEAD LINEから転送)
『DEAD LINE』 | ||||
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DEAD END の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 日本 | |||
ジャンル |
ハードロック ヘヴィメタル | |||
時間 | ||||
レーベル |
ナイトギャラリーレコード(アナログ) MAJOR RECORDS(CD) SMD(再発版) | |||
プロデュース | Masaaki Tano | |||
チャート最高順位 | ||||
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DEAD END アルバム 年表 | ||||
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『DEAD LINE』(デッド・ライン)は、DEAD ENDのデビューアルバム。1986年6月30日発売。発売元はナイトギャラリーレコード。初回版にはブックレット付き。また、ピクチャーレーベル版には特典として「WORST SONG」のEPが付属している。
1988年にMAJOR RECORDSから、かつてソノシートでリリースされていた「REPLICA」と「WORST SONG」の2曲をボーナストラックとして追加したCD版が発売された。
2009年11月11日にはDEAD ENDの活動再開に合わせてSMDから再発売され、初回版には1987年1月11日の大阪毎日ホールで行われたライブが収録されている特典DVDが付属されている。
解説
[編集]1985年にインディーズ・メタルとしては初めての1万枚以上の記録的なセールスをあげたREACTIONの『INSANE・発狂』の売り上げを超え、2万枚以上という当時のインディーズにおける記録的な数字を記録したアルバム。
収録曲
[編集]- SPIDER IN THE BRAIN (4:59)
- 後にリリースされる2作のベストアルバム『ALL IN ONE』『∞ (infinity)』の両方に収録された。
- FRENZY (4:22)
- BACK IN THE SHADOWS (4:41)
- 1984年のファーストライブの時には、この楽曲と「SACRIFICE OF THE VISION」が披露されている。
- THE AWAKENING (4:55)
- SACRIFICE OF THE VISION (5:04)
- DEFINITIVE URGE (5:10)
- この作品の中では唯一、初代ギタリストであった香川孝博がメイン・ギターでの参加となった楽曲。[1]
- PERFUME OF VIOLENCE (4:32)
- 「SPIDER IN THE BRAIN」と同様、ベストアルバム2作共に収録された。
- BEYOND THE REINCARNATION (6:35)
- REPLICA (6:40)
- 『DEAD LINE』発売記念ライブで配布されたソノシートに収録。CD盤のボーナストラックとして収録された。また、スラッシュ・メタルバンドのGargoyleによってカバーされている。
- WORST SONG (5:09)
- DEAD LINEのピクチャーレーベル版の特典EPに収録。CD盤のボーナストラックとして収録された。
- ピクチャーレーベル版特典のEP
- WORST SONG
- YOUがギターを担当したバージョン。CD盤にはこちらが収録されている。
- WORST SONG
- 香川孝博がギターを担当したバージョン。このEP以外での音源化はされていない。
- 再発版の特典DVD
- SPIDER IN THE BRAIN
- THE AWAKENING
- The Damned Thing
- BACK IN THE SHADOWS
- The Red Moon Calls Insanity
- DEFENITIVE URGE
- Guitar Solo
- WORST SONG
- FRENZY
- BEYOND THE REINCARNATION
- Dead Man's Rock
- PERFUME OF VIOLENCE
- SACRIFICE OF THE VISION
参加メンバー
[編集]- MORRIE (vo)
- YOU (gt)
- COOL JOE (ba)
- TANO (dr)
- TAKAHIRO(香川孝博)(gt)
- レコーディング中に脱退、DEFINITIVE URGEでは唯一ギターソロを担当。
- MOTOI SENBA
- ゲストで参加、キーボードを担当。
脚注
[編集]- ^ 香川孝博がレコーディングの途中で脱退した為。アルバムのブックレット等にもメンバーショットの中に写っていない。