Dannie May
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Dannie May | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | |
活動期間 | 2019年 - |
レーベル | SKID ZERO |
事務所 | Flat White Entertainment |
公式サイト | Dannie May Official Web Site |
メンバー |
Dannie May(ダニーメイ)は、2019年に結成された日本の3人組ボーカルユニット[1]。
概要
[編集]同じボーカルグループで活動していたマサ、田中タリラ、過去に別のボーカルグループに所属や映像クリエイターとして活動していたYunoの3人により結成。初めてのフィジカルCD作品『暴食』がタワーレコードの未流通リリース企画「タワクル」で4週連続1位獲得や楽曲「灰々」がJ-WAVE「SONAR TRAX」に選曲や初ワンマンライブ(2021年11月28日@渋谷WWW)が開催の4か月前にソールドアウトなるなど、注目を浴びている[2]。
ユニット名のDannie Mayとは、架空の人物としてDannie(外国人男性の名前)とMay(日本人女子の名前)を掛け合わせた造語(架空の人物)とし命名[3]。
楽曲製作は、最初にYunoからMVのプロットが上がってきて、そこに対して曲を当てていくスタイルを採っている[4]。
メンバー
[編集]担当楽器・趣味・影響を受けた音楽は公式サイトに準拠。
- マサ(1995年3月8日 -〈29歳〉、Vocal. / Guitar.)
- 作曲担当[5]。
- 趣味は、ラテアート、カフェ巡り、ビリヤード、田舎に行く、ヒトカラ、パスタ作り。
- 影響を受けた音楽は、ORIGINAL LOVE、竹原ピストル、山下達郎、KIRINJI、andymori、サザンオールスターズ、SAKANAMON、クリープハイプ。
- 田中 タリラ(たなか タリラ、1996年7月12日 -〈28歳〉、Vocal. / Keyboard.)
- 愛知県長久手市出身[6]。アレンジ担当[5]。
- 趣味は、サウナ、ラーメン、YouTube、お笑い鑑賞、都市伝説、Netflix。
- 影響を受けた音楽は、Michael Jackson、MIKA、Pentatonix、東京事変、湘南乃風、FUNKY MONKEY BABYS。
- Yuno(ユノ、1994年9月20日 -〈30歳〉、Vocal. / Kantoku.)
- 趣味は、ゲーム、映画鑑賞。
- 影響を受けた音楽は、go!go!vanillas、ORANGE RANGE、B'z、Green Day、CARPENTERS、All Time Low、QUEEN。
ディスコグラフィ
[編集]デジタルシングル
[編集]太字は単曲での配信限定シングル、太字でないものはシングルやアルバム収録曲の先行配信。
# | 発売日 | タイトル | 規格 | 初収録作品 | 備考 |
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JIN-NAN RECORDS | |||||
1st | 2019年6月1日 | 今夜、月のうらがわで | デジタル・ダウンロード | 暴食 | |
- | 2019年8月10日 | 暴食 | |||
2nd | 2020年2月28日 | 夢花火 | |||
3rd | 2020年3月18日 | ユートピア | 未収録 | ||
4th | 2020年4月1日 | アサヤケ | |||
5th | 2020年4月15日 | 待ツ宵 | |||
6th | 2020年4月29日 | バブ28 | |||
Flat White Entertainment G.K. | |||||
7th | 2020年10月14日 | 針よ墜とせぬ、暮夜の息 | デジタル・ダウンロード | DUMELA | |
8th | 2020年11月18日 | 灰々 | |||
9th | 2021年2月10日 | この曲が人生最後の僕の代表曲だったら | タテマエ | ||
10th | 2021年4月21日 | メロディが浮かばなくても | |||
11th | 2021年6月9日 | 適切でいたい | |||
12th | 2021年9月25日 | ええじゃないか | ホンネ | ||
13th | 2021年12月15日 | 簡単なことが言えなくなるのは | 未収録 | ||
14th | 2022年3月9日 | 黄ノ歌 | 五行 | ||
15th | 2022年5月25日 | 朱ノ歌 | |||
SKID ZERO | |||||
16th | 2022年8月17日 | ぐーぐーぐー | デジタル・ダウンロード | Ishi | |
17th | 2022年10月19日 | めいびー | |||
18th | 2022年12月7日 | たぶん、80年 | |||
19th | 2023年2月15日 | KAMIKAZE | |||
20th | 2023年3月22日 | OFFSIDE | |||
21st | 2023年5月10日 | 笑わせらぁ | |||
22nd | 2023年10月11日 | コレクション |
EP
[編集]# | 発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録楽曲 | オリコン | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
JIN-NAN RECORDS | |||||||
1st | 2019年11月18日 | 暴食 | CD+CD-R | JINR-00004 | 全4曲
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- | |
Flat White Entertainment G.K. | |||||||
2nd | 2020年12月9日 | DUMELA | CD+CD-R | NCS-10247 | 全5曲
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- | |
3rd | 2021年6月30日 | タテマエ | デジタル・ダウンロード | - | 全5曲
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- | |
4th | 2021年7月14日 | ホンネ | CD | NSC-10250 | 全5曲
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- | |
5th | 2022年6月22日 | 五行 | デジタル・ダウンロード | - | 全5曲
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- |
タイアップ
[編集]タイトル | タイアップ | 時期 |
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この曲が人生最後の僕の代表曲だったら | NHK-FM『ミュージックライン』エンディングテーマ曲 | 2021年2月/3月 |
ぐーぐーぐー | BSテレ東"真夜中ドラマ"『イケメン共よ メシを喰え』オープニングテーマ[7] | 2022年 |
コレクション | テレビアニメ『ビックリメン』オープニングテーマ曲 | 2023年 |
カバー
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “【インタビュー】信頼で結ばれたDannie May、新作に込めた「新しい僕らと今までの僕ら」”. BARKS. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “新感覚の極上ボーカルワークバンド「Dannie May」が“日常に寄り添ってくれる歌”をテーマにしたプレイリストを公開”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “新感覚!極上コーラス系バンド「Dannie May」が、“サマータイム”をテーマにプレイリストを「AWA」で公開”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年9月27日閲覧。
- ^ ““キャンプに誘えるいいヤツ”が組んだ新感覚バンドは タイムカプセル開封に向けZeppを目指す Dannie Mayインタビュー&動画コメント - インタビュー&レポート | ぴあ関西版WEB”. kansai.pia.co.jp. 2022年9月27日閲覧。
- ^ a b “Dannie Mayとは何者か? これまでの活動と会心の最新曲「黄ノ歌」から紐解く | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “ポップとマイナーの境界線、注目のコーラス系バンド・Dannie MayがFanplus Music初登場! | スペシャル | Fanplus Music”. music.fanplus.co.jp. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “ドラマ「イケメン共よ メシを喰え」メインビジュ公開、各話に登場する“イケメン”10人も”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年6月24日). 2022年6月24日閲覧。
- ^ ホロライブプロダクション【公式】 @hololivetv 午前0:00 · 2023年12月8日(ホロライブプロダクションのXアカウント)2024年11月22日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Dannie May (@DannieMay_info) - X(旧Twitter)
- Dannie May (@dannie_may_insta) - Instagram
- Dannie May - YouTubeチャンネル